過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1794日目

 

 

おはようございます!

あっという間に金曜ですね。

7月にも入り月初なのにめちゃ忙しくしてます。

求められる機会が増えてきて、

社内での緊急ではないけれど重要なことをこなす時間の確保が

とても大切だなぁと感じています。

 

 

最近のご相談の中には、

社内の体制づくりを支援してほしいという

前向きな話をいただきます。

 

 

経理体制を強化したいと思われている経営者の方は

たくさんおられると思います。

特に人という資源が不足する中で、

デジタル化も限界があり

なんとかアナログとデジタルで

忙しい中で作業をされていますよ。

でもね、

経理の仕事って

溜めてしまうとどうなると思いますか?

 

 

そう、

皆さん分かりますよね。

溜めちゃうと行きつくとこまで

行っちゃうんですよ。

そう、期限までやらないという選択をされてしまいます。

悪循環ですよね。

 

 

でね、

経営に関わる数字を観ずに

経営判断をしていることって

実はとても危険なことです。

通帳を見ていても財務面の確認がない状態だと、

この後支払いがどれだけあるのかが

感覚的なもので判断していかざるを得なくなります。

もしも何かミスってしまったら

取り返しがつかないことにもなりかねません。

 

 

できる限り定期的に帳簿から財務書類をつくり、

現状の想い間違いがないかどうか

確認できるようにしていきましょう。

 

 

でね、

今日のテーマからズレてしまった(^-^;

その経理をやるための人をいれようにも

余分な人はいれたくない。

利益が少なくなるからね。

 

 

でもね、

これは間違い。

長期的な視点で考えましょう。

いずれ仕事を次の世代に引き継がなければ

ならないとしたならば、

次の世代の人を育成しなければなりません。

人を育てるには何年もかかります。

その間は人が重複している状態が続きますね。

これは必要な費用なのです。

 

費用には2種類あって、

まさに浪費となる費用と、

投資となる費用です。

ただ無駄に使うのか、

それを投資と考えられるような使い方をするのかは、

使う側の考え方次第です。

育成という投資だと考えれば

その人への接し方も変わるはずですね。

 

 

安定している会社ほど

人は先に先に採用し育成をしていきます。

もちろん仕事が増えるための仕組みづくりも

欠かせませんね。

好循環に回る仕組みを作るのは

意図的じゃないとできません。

たまたま良い会社なんて絶対にできません。

普通にしていたら悪い会社にしかならないのです。

無意識にしていれば人は悪しきに流されるからです。

 

 

藤垣会計では

良い会社を作るための経営サポートをしています。

弊所で作り上げたチームビルディングのノウハウ、

業務の仕組みづくり、

財務面でのDX推進、

ぜひともお声掛けください。

初回無料にてご相談承っております(^^)/

 

 

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