過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1848日目

 

 

おはようございます!

昨日は事務所にてゆっくり本を読む時間が取れました。

本屋に行くとなにか役立ちそうな本を

いつも数冊購入するのですが、

まとまった時間がとれなくて読み切れないんですよ。

 

 

少しずつ読んでいるうちに

時間がかかってしまい、

次の本を買ってしまい、、、

この繰り返しの罠にはまってましたが

昨日は少し前の本をザっと読むことができました(^^)

 

 

でね、

斎藤一人さんの本を読んでみて、

あらためて自己概念が大事なんだと認識しました。

人は自分についてセルフイメージを持っています。

自分がどんな人になりたいか、

自分はどんなことができるのか、

人それぞれ様々なセルフイメージを持ってますよね。

 

 

でね、

この自己概念が低いと

なにをやっても上手くいきません。

例えば、

自分は人前で話すことが苦手だと思っていたら

おそらく実際に多くの人の前で話したとき、

上手くいかなかったと感じるでしょう。

それは、実際に上手くいったかどうかではありません。

自分がどう認識しているか、

が大事なんですね。

 

 

自己概念、セルフイメージというのは

結局のところ自分の思い込み、

自分がどう自分のことを見ているかということです。

これをどう捉えるかで人生も変わるのです。

 

 

小学校中学校と野球が上手くて、

エースで4番バッターだったA君ですが、

高校にも期待されて野球の名門校に入学したのに、

3年生になるまでに退学してしまいました。

なぜだと思いますか?

自分は何でもトップだと思って高校に入学したのに、

全国から強者が集まっていて

実際に自分の実力はまだまだレギュラーには

なれないレベルだと思ったんですね。

その時に自分の自己概念が崩れてしまい

すべて投げやりになって部活をやめ、

そして学校もやめてしまったという話です。

 

 

これは実話かどうか知りませんが、

この自己概念を話すときに

よく話される例えばなしです。

 

 

A君が高校生になってから

実力が落ちたわけでも上がったわけでもありません。

勝手に自分の頭の中で自分のことを否定してしまったんですよね。

中学までの実力で名門校に入れるほどだと認められたのに、

じゃあどうだったらA君は高校でも活躍できたのでしょうか?

 

 

誰でも落ち込むことはありますし、

自分の認識がズレていることはあるんですよね。

でも、だからといってダメなわけではありません。

事実を受け入れるだけなんです。

差があれば頑張ればいいし、

全ての人がレギュラーになれるわけじゃないので、

レギュラーになれなくたって

それはそれで素晴らしい高校生活じゃないですか。

何が問題なのでしょう。

 

 

上手くいかないことをがあると

自分にダメ出しばかりする人がいます。

斎藤一人さんの本を読むと

書籍の全体に流れるメッセージが

とても分かりやすいですよね。

自分がどうであっても、

自分を認めてあげることが大事なんだと

感じることができます。

気になる方は

読みやすいのでぜひ読んでみてください(^^)/

 

 

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