過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1870日目

 

 

おはようございます!

9月も今日で半分が経過します。

一年が早いーーー!!

年々早く感じているのは年だからでしょうか(^-^;

でもコロナのおかげで

本当に事務所のメンバー達に時間を使えています。

こんなに濃い時間を使えているのは

コロナのおかげで出掛ける用事が大きく減ったこと。

行事がない事は寂しいですが、

むしろ今できることに集中する。

おかげで幹部がずいぶん育ちました(^^)

 

 

さて、

昨日は一日かけてメンバー13名の面談をしました。

全員の個人面談は通常は節目の時に面談をしています。

今回は先週の理念浸透研修の振り返りでした。

それぞれの研修時の気づきを再確認して

今の仕事でできることにつなげる。

一人ひとりと一生懸命お話ができました。

 

 

でね、

成果が出る人と出ない人の大きな違いがあるんです。

それは目標設定の能力の差です。

どんな大きな夢を持っていても、

目標設定能力がなければ

その夢は実現することはありません。

 

税理士になる!という願望があっても、

ゴールから逆算して目標を設定できなければ

絶対に合格できないのです。

大きな目標であればあるほど、

大きな代償を払わなければその成果は得られません。

だからこそ、

綿密に練られた計画のもとに

勉強をしなければいけないのです。

 

 

具体的で具体的で具体的な数値目標。

これの意味が分かる人は

今日のブログは読み飛ばして構いません。

「毎日勉強する」

という程度の目標しか立てられなければ

目標設定の技術を学ぶ方が

勉強をする前に必要かもしれません。

 

 

なぜなら、

「努力より正しい選択をする」

ことが重要だからです。

判断基準を間違えて持ってしまうと

いつまでたっても正しい方向に向かって

進めないのですよね。

明らかに合格に届かない勉強をしていても

それは時間の無駄になるのです。

悲しいけど、

これは現実。

 

 

具体的にとは、

日付を切ってそれまでに何をどこまでやるのかを

決めておくことです。

決めるとは必ずやる事を言います。

つまり、他の選択肢を取り除くことです。

他のことを優先してしまったりして

計画通りにいかなかったとしたら、

それは決めていなかったということですよね。

決断とは、

決めて断ち切ると書きます。

他の選択肢はそこには存在しないのです。

 

 

ゴールが明確だから

行動ができるのです。

だから成果が出るのです。

 

 

「夫婦のコミュニケーションをよくする」

ではなく、

「毎晩奥さんから今日あったことを聞く」

であれば具体的です。

「職場のコミュニケーションをよくする」

ではなく、

「一日3回、ありがとうと言う」

とか具体的な行動に置き換えることがポイントです。

 

 

抽象的で計測できない目標は

絶対に達成できないし目標設定の意味がありません。

あとから達成したかどうかが分かるような

具体的な目標設定の技術は

誰でも体得できます。

興味がある方は声をかけてくださいね。

 

 

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