過去の数値から、

仕事をする税理士

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

お金はできれば借りたくない。

だって、借りたら返さなければ

なりませんよね。

 とは言っても、先立つものがないと

事業が成り立たない。

特に開業当初であれば、

設備であったり、

運転資金も必要になります。

だから、銀行から融資を受ける

ことになるんですね。

 

銀行

 

じゃあ、どの銀行に

行けばいいのでしょう?

金融機関には、いろいろあるんです。

銀行と呼ばれるものの中には、

・都市銀行

(三菱東京UFJ銀行など)

・地方銀行

(十六銀行、大垣共立銀行など)

・信用金庫

(岐阜信用金庫、大垣西濃信用金庫など)

・信用組合

(岐阜商工信用組合)

と、営業範囲の大きさに応じて

区分けできます。

 

そして、銀行の中で

開業時に声をかけやすいところは、

信用組合から信用金庫、

地方銀行、都市銀行という

順番になります。

地域に根差してる順番が

借りるハードルが低い順と

考えてよいでしょう。

 

とはいえ、近くになるのが

便利だからというのも

借りる理由になりますから、

そこで借り入れできれば、

何も問題ありません。

 

 

また、政府系の金融機関も

活用すべきです。

開業時に頼りになるのは、

「日本政策金融公庫」さんです。

以前は国民生活金融公庫という

名称だったので、略して

「こっきん」さんと呼ばれてました。

今は名称が変わったので、

「日本公庫」さんと呼ばれたりします。

 

新創業融資

 

日本公庫さんの「新創業融資」

保証人不要だったりして、

とても魅力的な融資制度があるんです。

創業時しか使えないものなので、

なんとか利用したいところです。

最初は日本公庫に相談に行って、

同時に地元の銀行にも相談

してみるとよいですね。

1か所だけだと不安ですから。

 

 

銀行、日本公庫、どちらに申込されるにしても、

藤垣会計では、事前の相談を受け付けています。

日本公庫には、弊所の担当の方もいらっしゃいます。

お気軽にご連絡くださいませ。

 

 

 

借り入れの流れと、

どんな時に断られるのか、

これについては、

次回以降にお話いたします。

では、また!

 

 

 

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