「今の延長線上にない未来」を描くこと
過去の数値から、
仕事をする税理士。
その数値を活かして、
過去と未来をつなげる
未来会計士 藤垣寿通です。
昨日の記事の続きです。
合宿の中で遠藤晃先生の
講義を受講した中で、
「これだ!」と感じたことが
あったんです。
たくさんの気づきや学びの中でも、
この部分は私が目指すお客様との
関わり方、あり方そのものでした。
どんな話だったかというと、
言葉の定義の話なんです。
定義することで、
成果につながっているんです。
どういうことかというと、
成果が上がる人とは、
行動する人。
行動する人というのは、
スピード感を上げて、
どんどん行動する人です。
行動しては失敗して、
改良してまた行動する。
これを繰り返すスピードが
普通じゃないから、
その行動はどんどん
研ぎ澄まされていきます。
行動がそこまで
研ぎ澄まされていくと、
そんな人が使う言葉は
どうだと思いますか?
どんな言葉を使ってるのかというと、
明確な言葉を使うんです。
それは使う言葉の定義が
はっきりしてるということ。
「明確さは力なり」といいます。
例えば、
目標とはどういう意味ですか?
目的とはどういう意味ですか?
その違いは何ですか?
この答えが何かは、
あなたの考えがあるかと思います。
でも、あなたのスタッフは
同じことを考えてくれてますか?
とらえる意味が違えば、
結果も違ってしまいます。
まずは、定義を明確にして、
その定義を共通言語にしなければ
みんなバラバラに
動き回ってしまいますね。
成果なんて出ませんよ。
言葉があって、
行動があって、
成果につながるのだそうです。
で、何が腑に落ちたのか。
それは、
「リーダーシップ」の定義です。
正解は一つではありません。
あなたが思う定義でいいのですが、
遠藤晃先生に教えていただいた定義は、
素晴らしいものでした。
それは、
『別の未来を感じさせる能力』
これが定義でした。
スタッフに対して、
クライアントに対して、
別の未来を感じさせたい。
そのために、
その未来を伝えていきたい。
明確な言葉で。