思考の枠組み
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2101日目
おはようございます！
三日間の旅行も今日までです。
また来年も来られるよう、
頑張ります(^^
さて、
久しぶりにある書籍を読み返しています。
『7つの習慣』
です。
完訳版なので少し違うのかな？
第一部のパラダイムの話しを読んでいて
あらためて思考の枠組みって
怖いと感じました。
自分が当たり前だと思っていること、
何の疑いもしていないことが
そもそも自分の思い込みであるということ。
自分はできていると思っていて
まったくできていないこと。
私にはたくさんありました(^-^;
頂点への道講座のおかげで
パラダイムがずいぶん変わりました。
思い込みってどこまでいっても
自分だけでは変えられないことがほとんど。
だから体験型の研修に意味があるのですね。
例えば、
地図を片手にどこかに行こうとします。
その時に、
間違った地図を持っていたとしたら
そこにたどり着けますか？
カーナビの地図が間違っていたら、
まったく違うところに導かれてしまいます。
いつまでたっても辿り着けずに
イライラするかもしれないし、
着けなくてもポジティブに解釈を変えるかもしれない。
でも、
どれだけ解釈を変えようが、
目的地には着けていないという事実は
変えられないのです。
何を言いたかったかというと、
その間違った地図そのものが
あなたのパラダイムだということ。
つまり、
それが思考の枠組みです。
自分の大前提となっていることなので
疑うことすらしていないので、
間違っているなんて思うことがないのです。
このパラダイムを変えることを
パラダイムシフトと言いますが、
これは起きるときには一瞬で起きます。
ただ自分だけの力では
ほとんど起きないのです。
いろいろな人から情報を得て、
気づきを得ることが一番大事なんじゃないかと思います。
安全だと思っていたことが
実はとても危険だったりすることって
ありますよね。
株やビットコインを簡単だと思い込んで
大きな失敗をした人は沢山います。
後から考えれば誰もが危険なことは分かるのですが、
その時には良いことばかりが目に入るのです。
自分は上手くいくはずだと思い込んでしまうわけ。
そんな世の中甘くはないのですよね。
多くの人から生の情報を受け取ってください。
それも良い筋の人脈を作ってください。
情報が人生を変えてくれます。
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