勝手に湧いてくる嫌な感情の整理のしかた
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
おはようございます!
三連休の最終日ですね。
どんな連休をお過ごしですか?
私は初日は仕事、
昨日は実家の母の古希のお祝いで、
家族で集まって食事会でしたよ。
正月に会ってからの短期間でも、
甥っ子たちが成長してるのを感じました。
子供の成長は速いですね。
昨日は一日仕事なしでゆっくり過ごしました。
夕方は久々にワンコを車に乗せて、
公園まで散歩に行ってきました。
夜はのんびりテレビでアメトーク。
確定申告が終わって、
テレビも見られるようになりました(^^
アメトークでは「カレー大好き芸人」の企画でした。
個人的には、カレーが好きなので、
「世の中にカレーが嫌いな人なんているのかな??」
と思ったのですが、実際には結構いらっしゃるみたいです。
カレーが嫌いな人を勝手に2種類に分けてみました。
1.味やボリュームが嫌い。
ほんとに好きじゃない人ですね。
2.ホントは食べられるのだが、食べたくない。
過去の嫌な記憶と連動している人。
2のパターンは、例えば、
幼いころに母親が仕事で夜に出かけるたびに、
カレーライスを作って食べていたことで、
寂しい思いをしていた記憶が、
今でも嫌な気持ちが連想してしまうので、
食べたくなくなる。
しかも、なぜそんな気持ちになるのか自分ではよく覚えていないんです。
嫌な気持ちだけが湧いてくるので、カレーが好きじゃないのですが、
なぜその気持ちが湧いてくるのかが整理されていないんですね。
記憶の整理箱という考え方があって、
きちんと整理されている箱と、
過去の感情が整理されていない記憶の箱の
二つの記憶の箱があるんです。
整理されていない箱にある記憶は、
似た体験とともに過去の感情が、
ズルズルと湧いて出てくるんです。
だから、カレーを思い浮かべると、
過去の寂しかった嫌な感情が湧いてくる。
そんな感情の原理があるんですね。
この整理のしかたは、
しっかり過去の記憶を整理すること。
意外と簡単なんです。
なぜこの気持ちになるのか、
辿っていって、原因を確認すればいいんです。
ご自身の中で不思議と嫌な気持ちになることってありませんか?
「どうしてこんな気持ちになるのだろう?」
と疑問に思ってみてください。
そして辛いかもしれませんが、
その原因となるきっかけの出来事が何か分かったら、
記憶を整理してください。
過去の出来事は、すでに過去のことだと。
この考え方で整理すれば、
スッキリしますので、
参考にしてくださいね。
では、連休最終日も良い一日でありますように(^^