過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2133日目

 

 

おはようございます!

天気が崩れた日が続くみたいです。

いよいよ梅雨入りでしょうか。

梅雨でも心の中はいつも晴れでいきましょう(^^)/

 

 

さて、

今から10年以上前のこの時期は

いつもピリピリしていました。

というのも、

毎週のように税理士試験向けの答案練習会で

試験を受けていたからです。

基礎答練3回、

応用答練3回、

的中答練3回、

そこから本試験へ数週間の超直前期でした。

この答練を解く前に、

毎回前年の答練の問題を練習に解くんですよ。

だから2時間の試験問題を上記の倍の数をこなしながら

復習をしていくのです。

 

 

私は復習には同じように2時間かけて解くことはしませんでした。

受験科目にもよりますが、

解いている時間がもったいなかったので、

間違えた問題とその間違えたパターンを

ノートにまとめておいて、

テストの前にその間違えノートを

ザーーッと確認していきました。

効果的でしょ?

 

 

こうやって、

私は5月の連休明けからは

仕事以外のほとんどを勉強に向けて

時間を使っていました。

 

 

 

でもね、

最初の合格科目が出るまでは

そうでもなかったんですよ。

というのも、

どこまで頑張ったら合格できるか

その感覚が分からないじゃないですか。

だから、

なんとなく無駄のないように

効率を求めて勉強していたような気がします。

もちろん、

毎回不合格となるのですが。

 

 

でね、

前年に合格レベルまでいってて

不合格だった年がありました。

その翌年は絶対に合格したいと思ったので

めちゃくちゃ勉強したんですよ。

そうしたら模試の結果も

その専門学校でいつもトップクラスになりました。

そうなると余計に絶対に合格したい!!

そういう気持ちが強くなり、

その結果無事に合格できたんですよね。

 

 

それからの税法の試験でも

毎回連休明けからは特に全力で試験に向かっていました。

毎回、1年目の科目では惜しくも合格できないのですが、

翌年ではいつも合格ができるというパターンができたんですね。

 

 

こういうパターンは人それぞれのものです。

だから私のやり方は誰でも通用するものではありません。

しかし、

これだけは言えます。

中途半端に勉強して、

あわよくば合格できないかな?

そんな甘いわけないでしょ!!

競争試験なんです!

ライバルは1点でも多くとれるように

必死になってるんです。

余力を残そうなんて甘いこと言ってたら

絶対に合格できません。

特に最初の合格科目を出すときは、

力を余してはいけません。

1000の力を使わないと合格できないのに、

100くらいの力で受験してみて、

翌年はもうちょっと頑張って200の力を出してみた。

でもまだダメだから、

次は300くらい頑張ってみるか。

そんな事やってるうちに

嫌になって勉強をやめてしまうんです。

ほとんどの諦めてしまった受験生はそうなんです。

 

 

資格試験に合格しようと思ったら、

それなりの覚悟をもって臨みましょう。

その道で生きていくんだという覚悟です。

その覚悟があれば、

もちろん合格できるだろうし、

合格してからも絶対に成功するでしょう。

だからこそ、

これから2か月を頑張って乗り切ってください!

受験生を応援しています!!

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

 

藤垣会計事務所