95%の人は変わらない!
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2190日目
おはようございます!
この土日は来月のプランニングをしています。
月末が週末だとありがたいですね。
さて、
今の社会では人が貴重な経営資源として
かつてより際立ってきています。
人財をどうやって活かしていくのかが
経営者にとって重要なキーファクターなのです。
でね、
人を育てるという観点は
前提を間違えると大きく履き違えてしまいます。
というのも、
人を変えようとしても
それは無理なんですよ。
「え?自分はいつも人を変えてますけど?」
なんて言われる経営者の方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、
実は人を変えることはできないんです。
もしも、
人を批判したり命令したり、
力を使って行動させていたとしたら、
それは人を変えたのではなくて
無理やり行動させただけです。
誰しも自分の脳の中までは
他人にコントロールされることはできないのです。
つまり、
人を変えることはできないんです。
でもね、
人は変わることができるんです。
選択理論心理学では、
人は自分が求める願望に向かって
行動するものだと言っています。
その願望のことを上質世界といいます。
人は自分の上質世界にあるものを求めて
自ら行動を選択するんだと。
経営者は指導者です。
大きな影響力を持つのが経営者でなくては
会社は回っていきません。
だからこそ、
社員ひとりひとりの上質世界に
仕事を入れてあげられるようにすることで
組織をまとめ上げることが求められているのです。
でもね、
統計的にみてみると
本当に人が変わることって
ほとんどないんだそうです。
どれだけ研修などで学んだとしても
変われるのは実際には5%程度なんです。
だから成功者は少ないんですよ。
しかし、
自分のことを諦める必要はないし、
経営者も社員の成長を諦めてはいけない。
誰にも5%の可能性があるからです。
今までやってこなかったことは、
自分とは違うという価値観を持っているから。
その価値観を変えるということは
そう簡単じゃない。
でも変えられるんですよ。
自分の頭の中のことだからね。
本当に自分がどうなりたいのか、
そのイメージを上質世界に入れていくのです。
自分は無理だとか心のどこかで勝手に思っているから
変われないんですよ。
誰が決めるか、
それは自分なんです。
5%の人財目指していきましょう!
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