企業理念に行動を重ねる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2280日目
おはようございます！
いよいよ11月に突入しました。
今年も残すところ、
あと2ヶ月です。
予定通り来れましたか？
目標達成できそうですか？
そもそも目標そのものを忘れちゃいましたか？
いずれにしても残された期間は
限られています。
今できることを来年に繋げられるよう、
行動していきましょう。
さて、
昨日の朝礼にてメンバーの一人が発表してくれたことを
シェアさせていただきますね。
藤垣会計では毎週月曜は
理念スピーチといって、
企業理念にあるバリューについて
実体験をもとに話してもらっています。
長くて5分くらいの話しですが、
毎回メンバー毎に気づきがあって
とても大切な時間なのです。
昨日はバリューの中の
インテグレートというテーマでした。
インテグレート、
つまり統合なのですが、
これは企業理念と個人理念を重ね合わせていくことです。
藤垣会計の企業理念は、
縁あるすべての人を幸せにするというものです。
利己的な幸せではなく、
周りの人の幸せの上に自分の幸せがあるということでもあります。
自己の行動を本当の意味でお客様に寄り添って
行動していくことができるようになると、
自分、事務所、お客様がともに良い状態になります。
誰かが負ける状態を作らないよう、
トリプルウィンの状況を作ることが
ビジョンの実現のために必要になります。
お客様からの要望を無条件に受け入れてしまい、
事務所が負けてしまう状態を作ってしまうことです。
何でもかんでもお客様の言い分を聞くことが仕事ではなくて、
お客様にとって長期的に良い状態を作るために
どうやって提案していくのかはとても大事なことです。
お客様が「税金をとにかく少なくしてほしい」
そう言ってこられても、
不適切な領収書を経費にすることが正解ではありません。
あとあと税務調査の時に困るのはお客様です。
どんなときでもお守りすることが
私たちの役目です。
税務の節税については適法なものをしっかりお伝えしています。
それを越えた利益は喜んでいただくしかありません。
これを意識的にお伝えできるようになることが
まず第一歩ですね。
意識して行動を変えることができるかどうか。
ここが非常に重要なのですね。
人は自分の考え通りにしか行動したくないもの。
それを意識して今までの自分とは異なる選択をすることは
とても重たく感じてしまい大変なことです。
でも変わるってそういうこと。
これが普通にできるようになって、
仕事ができるようになっていくのです。
とにかく大事なのは素直さです。
あなたは素直に生きていますか？
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