それ全部自分たちだけでやる必要ありますか?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ646日目
おはようございます!
連休明けの初日はいかがでしたか?
久しぶりの仕事で
身体が動かなかったり、
頭が働かなかったりしてませんか?
はやく仕事に慣れましょうね!
さて、
わたしたち中小企業には、
制約だらけなんですよね。
経営資源が限られていて、
できることって限界があります。
経営資源ってよく使いますが、
要するに
金、人、設備、情報、などの
経営に必要不可欠な資源のこと。
これの一つでも欠けたら
ビジネスが成り立たないものです。
根本的に
中小零細ではお金が足りません。
だから大きな設備投資が必要な
ビジネスはやりたくても
できないものです。
でもね、
そんな制約だらけの中でも
生き残る道はあるんです。
先日、
クライアントさんがいらっしゃって、
業務提携の話を聞かせてくれました。
自社での製造ではなく、
大手の企業と提携することで
製造部門を外部に持つことができるんです。
大手企業でも
最近はファブレスといって、
工場を自社で持たないケースが
多くなりました。
アップルがファブレスの事例に
当てはまりますね。
自社では製造をせず、
中国の提携先の工場で製造をしています。
アップルでも
そうなんですから、
中小零細の私たちは
もっと協力できるパートナーと
上手く提携した方がいいんですよ。
自分でできることなんて
限られています。
餅は餅屋。
得意な人が得意なことをやればいい。
そう割り切って、
お互いがウィンウィンな関係を
見つけていくことが
これからの時代に必要なんです。
あなたの周りには
協力し合えるパートナーは
いらっしゃいますか?
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