過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2395日目

 

 

おはようございます!

今日は仕事の役割についてお話ししましょう。

あなたはプレイングマネージャーという言葉をご存じですか?

 

 

プレイングマネージャーとは言葉の通り

プレイヤーとマネジャーを兼任した人のことを言います。

マネージャーだけだと経営者としての役割を果たすのですが、

プレイヤーだと現場で担当を持っているイメージになるのかな。

 

 

私が税理士資格を取って独立前の事務所で副所長をしていたときは

まさにプレイングマネージャーという立ち位置でした。

メンバー達の仕事のチェックをしたりしながら、

自分も人一倍多くの担当を持っていました。

どちらもこなすことで現場が良く見えるのが

プレイングマネージャーの最大の強みですね。

 

 

この役割分担の割合って

人によって大きく違いますよね。

税理士事務所である藤垣会計では、

私がマネージャー、

幹部メンバーがプレイングマネージャー、

メンバーがプレイヤー。

そんなイメージで思っていただくと分かりやすいですね。

 

 

でね、

藤垣会計では私もしっかりプレイヤーの役を受け持っているんですね。

メンバー達からは意外と忘れられいます。

というのも、

私は現場感覚を失いたくないから、

コンサルの仕事を一部だけ継続して受け持っています。

一度の時間が長いものや月に何度も行う仕事は

負担が大きくなるので受け持つことをやめています。

そして藤垣会計には税理士は私しかおりませんので、

税理士としての業務上の役割は

プレイヤーとして受け持っているのですね。

メンバー達から忘れられているというのは、

私が経営者という立場の方がイメージが強すぎて

プレイヤーとして情報が入りにくくなりがちなんですよ。

メンバーから見れば経営者の私に細かいやり取りをすることに

抵抗を感じているところがあるんですよね。

たしかに自分が社員の時に、

社長にがっつり関わって仕事の情報交換をするのって

結構重たいかもしれません。

でもプレイヤーの側面があるのに情報が来なくなると

仕事上の問題になってきそうで怖いですね。

話しやすくする仕掛けが必要なのかもしれません(^-^;

 

 

 

プレイヤーからマネージャーにいきなり変わるより、

プレイングマネージャーを経験しながら

マネージャーになっていくほうが自然と必要な能力が身につくものです。

私もそうでしたからそう思います。

今プレイヤーの人は、

数人の後輩を面倒見ることから経験を積んでください。

マネージャーとは人の介して仕事を行うことです。

部下や後輩が頑張ってくれる環境づくりがマネージャーの仕事です。

あなたは後輩と良い関係が築けていますか?

 

 

 

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