自己開示が基準を作る
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2754日目
おはようございます!
昨日は東京までイベント参加のために出かけてきました。
多くの志が高い同志の仲間たちとの時間のおかげで
私のビジョンが拡張しました!
自分の思考の枠の中だけでは
考えられることは限られているなって実感しました。
さて、
一昨日の夜は私が所属する日本プロスピーカー協会岐阜支部の定例会でした。
定例会では学びの価値についてご自身の実体験を通して
どんな成果が出たのかをお話しいただける場です。
毎月、いろいろな気づきがあります。
今回も多くの方がご参加いただけまして、
はじめて参加の方も多数いらっしゃいました。
まだご受講されていない方が最後に全体シェアで
ご自身の話をしてくださいました。
普段だったら話さないような個人的なことを
全体でシェアいただけきまして、
その方の学ぶ感度が高いことが良くわかりました。
それと同時に、
定例会の中でプレゼンターが自分のいろいろな過去に起きた話をしてくださいます。
かなり衝撃的な話しをしてくださることもあります。
そんな自己開示があるからこそ、
各テーブルでのシェアも自らこんなことがあったんだと話してくださいますし、
全体シェアで初めて参加される人が自己開示をされるんですよね。
仕事においても営業などの面談において
自己開示できる範囲が相手の自己開示の上限になります。
自分が自分のことを伝えてなければ
相手も自分のことは話してくれません。
これって本当によく分かるんですよ。
常に自分のことを全く話さない人は
相手からの反応もとても薄いんです。
そりゃそうですよね(^^;
ここまで話してくれるんだったら、
私もこんなことがあってね・・・
そうやって会話が深まっていくんですね。
私たち会計人はお客様のかなり深い個人情報であるお金について扱います。
お金だけじゃなくて家族の関係についても知る必要があります。
だからこそ相手に信頼をいただくうえでも、
まずは自分について知ってもらうという段階を経て、
それから信頼されるという状態が作られます。
もちろん、会計事務所の看板があるから信頼されるのですが、
メンバー達には一人の人間としても信頼を得られる人になってほしいですね。
自己開示は大きな力です。
ぜひ使ってみてくださいね。
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