過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1209日目

 

 

おはようございます！

11月も最終週ですよ～！

今年もあっという間に暮れていきます。

あとひと月、

今年の締めくくりをしっかりして、

来年につなげましょう(^^)

 

 

さて、

今日のテーマは微妙な話しです。

業界の中ではタブーのような

税理士変更の話です。

税理士の世界は狭いので、

岐阜のような地方都市ですと

だいたい近隣の税理士どうしは

お互いに顔なじみだったりします。

だから税理士どうしでも

お客さんの取った取られたという話は

表向きはタブーなのですよ。

 

 

まぁ実際には弊所に来られるお客様も

いらっしゃるわけで、

でも何もお客様を取ってるわけではありません。

今の税理士さんが事業を廃止されるとか、

コンサル的に関わってほしいとか、

共通の学びをしているので関わってほしいとか、

いろいろなご事情がおありですよ。

 

料金設定

 

でね、

一般論をお話しすると、

結構インターネットでホームページを見られて

税理士を探される人が

多くおられると思います。

そういう人に一言だけ

申し添えます。

税理士報酬の安さだけで

選ばないほうがいいということ。

 

 

というのも、

どんなサービスでも人件費はかかるので、

人が作業をする限り、

コストがかかるのです。

だから、例えば

月額5,000円だとしたら、

スタッフを１時間働かせれば

もうそれ以上時間かけたら

赤字になってしまいます。

人件費だけでなく、

家賃やＰＣ、ソフトなど、

諸々のコストがかかっているからです。

営業社員の給料の3倍～5倍の

粗利を上げなければいけないと

言われているのは、

そういうことなんです。

 

 

士業の仕事は、

成果物が見えません。

成果物というのは商品や製品のこと。

完成品という形がないので、

お客様には何にお金を払ったのか

見えにくいのですね。

でも、

ちょっとした質問に答えるために

正確な回答を調べるだけでも

1時間や2時間かかることも

ざらにあります。

見えないところで

多くの時間を使って仕事をしているのです。

時間は一番大きな財産ですが、

その時間を使っているという時点で

コストがかかるのです。

お客様にお会いするだけで

そこまで行くための時間が

コストになるのですよ。

 

 

ということで、

値段が安いのに

サービスは凄い！

なんて都合の良いサービス業は、

基本的にありません。

良いサービスを受けるためには、

当然料金は高くなるのです。

 

 

「高くてもやってほしい！」

こういわれるようなサービスを、

藤垣会計で提供できるよう

人材育成を頑張っております(^^)

ご期待ください！

 

 

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