アウトプットの場を作る
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1208日目
おはようございます!
旅行帰りの日曜でしたが、
朝から試験を受けてきました。
なかなかテキストを読み込む時間が取れず、
旅行の移動中に何度も読み返しました(^-^;
でね、
何の試験かというと、
ビジネス選択理論検定試験
というものです。
初めて受験しましたので3級を受けました。
受験して思ったのは、
言葉の定義は覚えていないと
出てこないということ。
税理士試験でもそうでした。
何となく試験に出そうだなってところは
覚えておきましたが、
こんなのテキストにあったっけ?
って問題もあり、
合格基準に行けたかどうかは
微妙な感じでした(^-^;
落ちてたら、
また受けるだけですけどね。
何の問題もありません!
さて、
こうやって試験という
目標と基準を与えられると、
やる事が明確になるものです。
そして勉強を通して
理解が本当の意味で深まっていくのだなぁと
実感しました。
税法の勉強でも、
試験のために覚えた知識は別物です。
例えば、
私が勤務していたころ
社内の勉強会で漠然と聞いていた知識も、
いざ質問されると
「聞いたことあるなぁ」
という程度の理解しかできていません。
でも試験で解けるレベルになるために
勉強をすると、
その規定の趣旨まで説明できるレベルになります。
漠然と聞いているのと
目的をもって勉強するのとは、
天と地ほどの差ができるもの。
知識を生きたものにするためには、
その知識をアウトプットする場があるかないかが
大きな違いと言えますね。
実務で絶対に使うことになると分かっていると、
社内の勉強会でも熱が入りますよね。
後から誰かに聞けばいいかって
安易に考えていると、
何も頭に残りませんね。
税理士試験以外でも、
法人税、所得税、消費税では
実務検定試験が存在します。
税理士試験と比べると大きくレベル差はありますが、
広範囲を覚えるということは
実務だけでは経験しないこと。
こんな機会を活用してみるのも
実力をつける意味では
意味があると思います。
とは言っても、
昨日の試験は合格してるといいなぁ。
あなたも何かにチャレンジしてみましょう!
アウトプットの場があると、
知識の吸収が違いますよ(^^)/
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