違いは違いであって、間違いではない
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1215日目
おはようございます!
ホームページをリニューアルした関係で、
フェイスブックから過去のブログ記事にいくことが
できなくなってるかもしれません。
新しいHPにブログの記事は移行してますので、
こちらでご確認くださいね(^^
さて、
昨日は月初ということで
毎月恒例の全体ミーティングと
プランニングの時間でした。
そしてその前に勉強会を開催したのですが、
今回の勉強のテーマをどうしようか
いろいろ考えてました。
いつもだと、
季節業務のことの復習だったり、
事務所レターに書かれている内容の
勉強をすることが多いです。
ただ、
新人スタッフさんたちへ、
事務所が取り組んでいることを
学んでほしいと思いまして、
コミュニケーションの勉強会をしました。
具体的に会話の勉強ではありませんが、
人と人は違うことを、
効き脳診断の結果シートを見て
振り返りをしたり、
選択理論心理学の欲求の違いを、
スタッフ全員の数値表を見ながら
解説をしました。
効き脳診断とは、
人の思考スタイルを表したもの。
人それぞれ思考スタイルは違っていて、
A 論理脳
B 管理脳
C 感情脳
D 全体脳
それぞれタイプが違うことから
お互いの感覚のズレを感じるのですが、
効き脳のことを理解していると
相手のことを理解しようと努力できます。
また、
選択理論心理学で学ぶ5つの欲求も
効き脳と同じで、
人それぞれ異なるのですね。
私の欲求の強さと、
妻の欲求の強さが違うので、
ずっとすれ違いをしていました。
私の場合は選択理論心理学に出会い、
どうしてこんなに違うんだろうという謎が解け
相手のことを理解できるようになりました。
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私の欲求は愛・所属の欲求と力の欲求が強く、
妻は自由の欲求が強いことが分かりました。
妻の自由な側面が、
欲求そのままだと分かり、
相手を受容することを覚えました。
効き脳診断でも、
5つの欲求でも、
どちらにしても大事なのは、
違いは違いであって
間違いではない
ということです。
人は違っていると
相手を正そうとしてしまいます。
自分にとっての正しさが、
絶対的に正しいと思っているからです。
でも、
それぞれの違いがあることが普通のことで、
間違いではないことが分かると、
関わり方って変わりますよね。
自分にとっての正しさを優先するか、
相手との関係性を優先するのか。
コミュニケーションはこの二つの天秤なのです。
別に自分の正しさを押し通してまで
守らなければならないことって、
あまりないなぁと思えるようになりました。
学び始める前はそうではありませんでした。
振り返ってみて
あなたの周りへの関わり方って、
いかがですか?
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