過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1214日目

おはようございます!

今年も今月でラストです。

やるべきことを来年に持ち越さないように、

しっかり取り組んでいきましょう!

さて、

うちの近所に数年前にオープンした

洒落たイタリアンレストランらしきお店があるんです。

わざわざ新築で店舗を建てて開業されているので、

資金もかなり使われたと思うんです。

相当気合入ってますよね。

イタリアン

でもね、

何となくオープン当初は

近所でも話題になってたみたいなんですが、

最近では一切話を聞かないようです。

というのはうちの家内の話しなんですが、

実はこのお店、

洒落たイタリアンと言ったのは、

お店の名前がアルファベット表記なんです。

でね、

正確な読み方が分からないんですよ~

残念すぎる・・・

これ、命とりです。

 

 

世の中には、

価値があるものにはすべて

〇〇が付いています。

今日のタイトルにもありますね。

答えは、

『名前』です。

価値があるすべてのものには

名前がついているのです。

コップでも、

ペンでも、

鉛筆でも、

すべて言葉で表されますよね。

伝える必要があるから

名前があるんですよ。

新しく発明されたものなども

名前が付きますよ。

台風にも名前がつくくらいですからね(^-^;

 

 

でね、

商売を始めるときに、

こだわりがあるのは大いに結構なんです。

でもね、

店の名前を凝ってしまって

アルファベットにして、

しかも英語ならまだしも

イタリア語やフランス語の店名だとしたら、

フリガナを書いてください。

そうすれば読めます。

言葉で伝えられるんです。

でもね、

読めないって最悪なんです。

もしも料理がおいしくて、

他の人に伝えてあげたくても、

お店の名前が読めなかったり、

覚えられないようだとしたら、

伝えられないじゃないですか。

紹介できないんです!

相手に伝えられないものは

価値がないのと同じになってしまいます。

 

 

もちろん、

その筋で有名で、

店名が読めなくても

美味しいお店として

名前が知られていくこともあります。

でもね、

大きな借金をして始めたお店なのに、

お客さんで一杯にしたいじゃないですか!

とてももったいないと感じてしまいます。

 

 

読めないというだけで

興味がなくなっていき、

しまいには存在を忘れてしまいます。

テレビのお店再生の番組を見ていて

近所のその店のことを思い出しました。

やはり分かりやすいことは

重要なのです。

 

 

あなたの仕事では、

サービスが分かりやすいですか?

パッと聞いて分かるような表現を

意識していきましょうね(^^

 

 

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