発想を切り替える
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2956日目
おはようございます!
昨日はコンサルの先生が事務所にいらっしゃいました。
何のコンサルを受けているかというと
事務所の仕組づくりを未来を見据えた新しい形をつくるための
コンサルを受けているんですよね。
そう言われても、よく分からないか💦
簡単に言うと、
DXの時代を先読みした仕組みづくりです。
組織作りにおいても、
この考え方は非常に重要になっていて、
藤垣会計では担当者性ではなくて
それぞれの業務ごとにチームが分かれています。
一つの仕事が決まったルールに則って
流れていくような工程を考え、
ペーパーレスのデータが順番に流れていくのです。
ただ、
これだけではこれ以上楽にはなりません。
もっとメンバーたちの仕事を楽にしてあげたい。
どうやったらいいのか?
そんなことを相談していたら
いろいろなアイデアをいただきました。
そもそも昔からの税務行政に合わせて
1から10まで同じ高い基準で丁寧にやっていることが、
最近では義務付けられていない書類については
ほんとうに簡易的に提出している会計事務所が増えてきたそうです。
確かに、
どれだけ丁寧に書類を作ったとしても
喜ぶのは税務署と銀行くらいなもの。
銀行対応の必要があるお客様へはしっかり作ればいいけれど、
それ以外のところは今までどおりに馬鹿丁寧にやるべきなのか???
今までの当り前はこれからの非常識なのかもしれない。
自分の当り前を一つ一つ見直していこうと思います。
時間かけても誰も喜ばない仕事は
どんどん減らしていきたいものです。
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