面談の意味
こんにちは!
今日は幹部メンバーがそれぞれのチームメンバーと
個人面談をしてくれています。
毎月初めに行う恒例行事です。
以前は私が全員と毎月個人面談をしていましたが、
人数が増えてきたことと、
幹部メンバーが育成出来てきたので、
二人の幹部メンバーにそれぞれのメンバーの面談を任せています。
賞与支給時には全員と面談しますので
年間何回かは私が行うことにしています。
個人面談をまめに行う意図がありまして、
各メンバーの現在地を知ること、
退職意思がある場合に早期に対応するためです。
退職したいと思っていることが、
自分の中で抱え込んだままになってしまうと
退職を決意した状態で
「来月退職したいのですが、、、」
ということになってしまいます。
そうなる前に話し合うことで
誤解が解けたり解釈を変えることで前向きになれたり、
思い悩んでいたことが解決することで
退職を踏みとどまってくれることもあるでしょう。
また、
退職時期についてもいきなり辞められると
藤垣会計のような零細事務所は
一気に残ったメンバーの負担が増えます。
だからこそ先に先に採用の手を打つためにも
小さな芽の段階で会話ができることに
大きな意味があるのです。
面倒くさいから面談しない経営者は多いと思います。
そういう会社に限って人の入れ替わりが激しく
それに伴って社内が揺れます。
そうならないためにも、
小まめにメンバーたちの現状を把握できるようにしてください。
「ちょっと話があるのですが、、、」
と言われてからでは遅いですからね。