よい決算書
こんばんは!
この時期は確定申告の真っただ中であり、
なおかつ12月決算法人の申告もあるのですね。
3月決算の次に多い12月決算法人、
経営者の方とお会いする時間はできるだけ作りたい。
ということで、
今日も午後に決算報告に行ってきました。
経営者の方とお話しするときに、
会社の将来の出口についてお話をお聞きしています。
出口というのは、
その経営者の方が持っておられる株式を
どういう形で承継するのかということ。
具体的にいうと、
お子さんへ相続で承継していくのか、
社員さんに第三者承継するのか、
外部の法人へM&Aで売却していくのか。
その方向性によって、
株価を高くしていくのか低くしていくのかが
まったく逆になるんですよね。
また、
銀行など外部に向けてよい評価となるような
決算書作りも経営者の方にはお話ししています。
どの数字をどんな状態にすると
もっと銀行から融資を受けやすくなる。
こんなことをいつもお伝えしています。
銀行からお金を借りる必要がない状態でも
設備投資をするときには銀行から借りた方がいいんですよ。
キャッシュを減らさずに経営できるのが
一番堅実ですからね。
あなたはご自身の会社の決算書が
どんな評価をもらっているかご存じですか?
ぜひ興味をもってよい決算書を作っていきましょう!