自己○○が先
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3371日目
こんにちは!
今日は人間関係を作るためのポイントについて
お伝えしたいと思います。
人それぞれコミュニケーションの方法は異なり、
その人がそれまで生きてきた中で培われた経験が
ほぼすべてではないかと思います。
コミュニケーションが得意とか苦手だとか
それぞれ主観はあると思いますが、
人間関係が深くかかわることができれば
良いことはたくさんあります。
そのためには、
コミュニケーションが苦手だと言ってる場合ではないのです。
苦手な人の多くの場合、
会話が苦手であったりするのかと思いますね。
私もユーモアのセンスがないので、
話していて相手を笑わせるジョークなどは
まったくできません💦
でもね、
良い関係を作るために相手を笑わせる必要はないのです。
だから安心してほしいのです。
そして相手にどれだけ深い話をしてもらいたいかと思ったら、
まずは自分がどこまで話していいのかという
対話の中での基準を作る必要があります。
簡単に言えば、
まず自分が自己開示をどこまでできるか?
という話なのです。
多くの人が順番に意見を話していく場面があった時に、
どこまでの話しをしてもらうかは、
最初の人の基準で決まっていきます。
最初に話す人が、
想像以上に自分の内面について話をしたときに、
周りの人は、
ここまで話してもいいんだ
という基準が出来上がるのです。
話す時間の長さも同様に基準となります。
だからね、
そういう場面で誰に最初に話をしてもらうかというのは
そういう意図をもって決める必要があるのですね。
上記の話しは社員研修などで活用できる話ですが、
1対1の場面でも先に話した人の基準は
相手にとっての基準になる得るのです。
もちろん、
あなたが自己開示をしたのに
まったく反応してくれないということも当然あります。
どこまで話してくれるかは相手次第だからね。
しかし、
そこまで話してくれたという感覚は
あなたを評価する際に、
誠実だ、
信頼できる、
話しをしやすい、
など良い印象で捉えられることが多いでしょう。
自分は話したくないけど、
相手には話してほしい。
というような都合のよいことはありませんので、
まずは自分のことを相手に伝えることが
人間関係構築の第一歩ではないかということを
今日はお伝えしました。
参考になれば嬉しいです(´▽`)