ビジネスの作り方
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3410日目
こんばんは!
起業してしばらくすると
どうやって良いお客さまと出会えるだろうか?
という課題にぶつかる方がたくさんおられます。
永遠のテーマかもしれません。
私も常に考えています(´▽`)
でね、
結局のところ、
自分の理想のお客さまと一番繋がりやすいところに
行くのが手っ取り早いですよね。
例えば企業向けのHP作成を得意とする人が
どんな方法を取ればよいか?
商工会議所などで開催される起業家向けの講座に
講師などで関わっていく人もたくさんおられます。
でもね、
以前私と同じ支部の先輩税理士の方がこんな話をされてました。
「だいたい商工会なんかで学ぼうとしているのは
趣味で興味があるくらいの人しか来ない。
お金かけたくない人を相手にしてもまったく意味がない。
時間の無駄だった。」
人それぞれ考え方は異なりますので、
私は時間の無駄だとは思わないですが、
効果的な行動ではないと思います。
ボランティアでやりたい人には最適ですけど。
理想の経営者のいる場所はどこか?
そのコミュニティで自分が活動して、
更に言うとそこで活躍できている状態になれば
勝手にお客様候補の経営者さんが近寄ってくるでしょう。
そう考えたらどこに行くのか明確になってきますね。
またどこでどんな活動をしていけばいいか分かりやすいですね。
私の場合は、
日本プロスピーカー協会JPSAの活動が最適だと感じています。
他にもロータリーや倫理法人会などにも所属していますが、
短期的な成果を生み出すのは難しいですよね。
ロータリーは企業が大きかったりすでに引退されておられたり、
倫理法人会は個人事業規模だったり税理士を必要としない人が結構いる。
いろいろ特性があって良い悪いではありませんが、
理想のお客様がいる場所で一番近いところというと
JPSAで活動を増やせば増やすほどお客さまは増えていきますね。
重要なのは私はお客さまを増やすだけのためにJPSAで活動しているのではなくて、
自分の本当に大切だと思う活動をすることが
自然と仕事にも繋がっていくという状態を作れてきたということです。
ただJPSA活動ばかりをすることで仕事が犠牲になっていてはいけません。
貢献活動とビジネスが重なるまでには一定の行動量が必要になるので、
何事も成果に変わってくるまでは腰を据えて頑張っていくことがポイントですね。
あなたはビジネスと何を掛け合わせていますか?