過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ3589日目

 

 

こんばんは!

福利厚生としての制度を作っていくと

いろいろな課題が見えてきます。

藤垣会計では去年から早出出勤と遅出出勤の制度を始めました。

意外と遅出を活用するのではなくて、

早出を活用するスタッフたちがたくさんいてくれて

新しい制度を作った甲斐があるというものです。

喜んでもらえて嬉しく思っています。

 

 

しかし、

新しい制度を作ると既存の制度との間で

いろいろな摩擦が生まれてしまうのです。

残業の付け方をスタッフ任せにしていると

休憩しているのか残業しているのかも

なかなか把握できないような状態で、

申請してくれた内容が正しいかどうかの

検証もできない中で残業代を支給するような

状況が生まれるようになりました。

 

早出出勤メンバーの残業と休憩、

これをルール化しなければ管理者がその弊害として

めちゃくちゃ細かくチェックをしなければならなくなります。

せっかくの制度もこれでは上手く運用できているとは言えません。

早出のスタッフたちは勤務時間外に掃除や片づけなどをやらなくて

通常出勤メンバーが時間外に取り組むことが多かったりと、

不公平感など見えてくるようになりました。

早出というのは朝の6時50分から勤務時間が始まるので、

当然に管理者もいません。

会社と社員との信頼関係なくしてこの制度は成り立ちません。

 

 

最初の休憩と残業の話しに戻りますが、

ルールを伝えきれていなかった休憩ルール。

勤務時間が終わったら30分は休憩を入れてから

残業をするというルールです。

これを入れないと休憩せずにずっと働くことになります。

通常勤務には社員を守るために休憩を強制的に入れています。

これを早出にも入れていきます。

途中から休憩ルールを入れると、

実際に仕事をしていたのに休憩とされてしまうとか、

休憩として残業をつけていなかったけど

実際には仕事をしていたスタッフもいます。

だからね、

半月分だけはどのスタッフにも有利な取り扱いをして

ルール変更をしていきます。

休憩にしていたけど働いていたスタッフには残業代を払い、

休憩していたのに間違って残業付けていたスタッフには

正しく残業申請をしなおしてもらう。

不利益な状況を作らずに、

これからは明確なルールの中で働いてもらいたい。

 

 

そんな甘くしなくてもいいんじゃないかという意見もありましたが、

私は経営者として誰かが不公平だと感じられてしまったら

私の負けだと思っています。

ルール変更をすべきなのを気が付かずに進めてきた

会社側に問題があったときは社員は守られるべきです。

であるなら、

ちゃんと筋を通すこと。

私はそういう経営をしたいし、

社員を守りたい。

 

 

こういうことを積み重ねて、

少しずつ良い制度を育てていきたいと思います。

新しい制度を導入するといろいろな問題が起きますが、

それはその制度が定着するためのプロセスです。

前向きに取り組んでいきましょう!

 

藤垣会計事務所