自分から寄り添う姿勢
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1288日目
おはようございます!
明日はバレンタインですね~。
うちの家では妻が高島屋で注文したチョコが
すでにいくつも家に届いていて、
毎日ちょっとだけ貰えるんですね(^^;
チョコ業界のレベルの高さはすごいです。
さて、
藤垣会計では人の違いについて、
効き脳診断というハーマンモデルを使った診断と、
欲求サーベイという選択理論心理学による
人の持つ5つの基本的欲求を使って勉強しています。
コミュニケーションを円滑にしようとすると、
相手のことを知る前に、
まず自分の特性を知ることから
始める必要があるんですね。
どれだけ相手のことを知ってても、
自分を知らなければ
どういうアプローチが効果的なのか分かりません。
ということで、
事務所メンバー全員の診断をしているんです。
効き脳診断は思考スタイルから
特性を診断します。
理論的、管理実行、感覚的、独創的の
4つのパターンの割合をみるのです。
面白いのは、
相手の思考パターンに合わせてあげることで
相手が理解し納得しやすいアプローチが見えてきます。
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こうやって言ってても、
今でも私自身がはまってしまう落とし穴があって、
結局自分の思考パターンで相手に接してしまうんですよね。
相手を評価しようとして効き脳の分類を使っていて、
実際のコミュニケーションでは
使い勝手のいい自分のスタイルから離れられないんです。
例えば、
効き脳のCタイプ感覚脳は、
フワッとした笑顔とか雰囲気を大切にします。
私が一番苦手なタイプなのですが、
そのメンバーと接するときは
その雰囲気を大切にしなければいけないんです。
「これからはこうやってやればもっと良くなるね!」
とか言えるといいのですが、
数字を扱う仕事をしているとミスを見付けただけで
「こことここ、間違ってるよ。」
と指摘してしまいます。
叱ることはないし事実を伝え、
要求する基準を伝えるだけなんですが、
多分それでは私と違うCの感覚脳のメンバーには
冷たく辛く感じるのでしょうね(^^;
相手が私の効き脳A理論脳に合わせてくれることを
期待することはしていませんが、
実際に合わせてくれてると感じることはありません。
だからこそ自分から相手に合わせる必要があるのですね。
コンサルタントのコミュニティの中にも
色々なメンバーがいて
いい意味で癖が強すぎます(笑
周りのことを気にしなくて
浮いてる人もいれば、
面倒見の良い人もいて、
それぞれが集う場所なので
迷惑だけはかけなければ
楽しくていいのかなぁと感じています。
ちなみにこのコンサルタントのコミュニティには
効き脳診断のA理論脳のメンバーが
多い感じがあります。
仲間たちとワイワイするというより、
学びを極めたい!的なマニアックなメンバーが
多いよねって、
同じメンバーの仲間と話してました。
良い悪いではありませんが、
場の雰囲気づくりには
Cのタイプのメンバーが率先してくれると
ありがたいですね(^^)
それぞれの役割って違うし、
それぞれのメンバーでしかできないことが
あるんですよ。
違いは違いであって、
間違いではない。
藤垣会計では、
それぞれが自身の強みを
発揮できる組織作りを
目指していきます!
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