過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1692日目

 

 

おはようございます!

昨日は朝から肩こりで

午後からは頭痛となってしまい、

ちょっときつかったです。

季節の変わり目によく発生するのですが、

セルフコントロールが効くようになりたいです。

今日はゴルフコンペ。

上手い人ばかりの中なので

最下位にならないよう頑張ります(^-^;

でもね、

昨日いい話を聞いたので

参考にしたいと思います。

 

 

でね、

昨日はロータリークラブの例会でした。

コロナ禍なので広めの会場で

一テーブル当たりの人数を減らして

開催しているんです。

隣の席に座られた年長の経営者の方は

本当に多趣味で話が面白いんですよ。

音楽にも長けていて、

60代ですがバンドでドラムをたたいておられます。

そして最近では趣味で

謡曲を始められたんですよ。

謡曲とは、

能の詞章(脚本)をうたうことを言います。

能なので何を言っているか

まったく聞き取れませんし、

上手いのか下手なのかも難しくて分かりません。

 

その方も謡曲はまだまだ全然分からないと

言っておられました。

まずは師匠の唄をレコーダーに録音して、

自分の唄と聞き比べて練習するそうです。

なかなか根気がいりそうですね。

 

 

話しの途中で他の方が

「謡曲の途中で間違えたりしないの?」

と質問がありました。

その答えが素晴らしいなって感じたんです。

その方は、

「音楽やってりゃ、

間違いなんてあるに決まってるよ。」

「プロでも間違えるし、

完璧に演奏なんてできんのや。

でも上手に間違いを間違いと聞かせないのが

プロの技術やね。」

そして

「結局は間違いとか気にするんじゃなくて

楽しむことやわ。

それが一番大事やね。」

なるほどなぁと感心しました。

 

 

音楽に縁がなくて、

楽器を演奏することなんてないのですが、

発表会とかで間違いなく演奏できるよう

必死で練習しなければならないイメージが

自分の中にはありました。

でも、

楽しむためにやってるんだから、

上手に間違いも楽しめばいいんですよね。

 

 

だから今日のゴルフも楽しむことを意識します。

練習してないので

スコアなんてどうせ大したことないのですから。

 

 

さて、

あなたは仕事を楽しんでいますか?

仕事はどんどんミスをして構わないのです。

チャレンジしてミスする分においては

上司は寛容ですよ。

やった事がないことにチャレンジするのは

勇気がいることです。

そこに入っていくために

完璧を求めていては

いつまでたっても入っていけません。

だからこそ、

その未知の感覚を楽しむことができたら

その人はどんどん成長するでしょうね。

 

 

もちろんミスはしていいミスと

してはいけないミスがあります。

信頼を失うような

完全に責任を背負っている仕事でのミスは致命的です。

経験に甘えて油断したことで起きるミスは

許されません。

ミスしていいのはチャレンジ中のみ。

どんどんチャレンジしてミスしていきましょう!

 

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