クレームは成長の源
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1691日目
おはようございます!
日中の気温はもう春ですね~♬
コロナは気になりますが、
お花見にいきたくなりますね。
昨日は午後からコンサルで出かけ、
夕方に帰ってきたら
お客様からお怒りの電話が入っておりました。
詳細は申し上げられませんが、
事務所の対応にご不満があっての連絡でした。
お互いの考え方や感覚の違いはあるので
物事の捉え方は当然に異なるわけです。
税法は法律だから明確に規定されているのですが、
実際の現場での取引においては
様々な運用がなされていて、
現実的な対応方法というノウハウが存在するんですよ。
だからと言って
「○○はこうなのです。
処理は○○しておきます」
と定石どおりにお伝えしただけでは
普通の人には伝わらないんですよね。
で、
「おたくの対応はどうなっているんですか!?」
と叱られてしまうのです。
どんなお客様にも大切にしておられる価値観があるわけで、
そこを汲み取ってあげられなかったことは
ただただ申し訳ありませんとしか言えません。
でね、
こういう普通では言いたくないことを
ちゃんと言葉にして伝えてくださる方って
本当に少ないんですよね。
だからこそ、
こういう機会で何を教訓とすべきなのかを
振り返って今後に生かさなければなりません。
言ってくれる人がいるだけで
自己を客観視することができます。
あなたの周りには
耳が痛いことを言ってくれる人は
いらっしゃいますか?
周りをイエスマンばかりにしてしまうと
適正な判断ができなくなります。
私はロータリークラブに入っていますが、
目上の経営者の方から
厳しいことを言っていただける場でもあります。
そんな場所にあえて自分を置くことで
自分を見失わないようにすることもできます。
いろいろ言っていただける人を大切にしていきましょう!
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