過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1690日目

 

 

おはようございます!

このブログは1700日まであと10日まで来ました。

丸5年となるまであと4カ月半ですね。

次の大きな目標は2,000日ですが、

この大台を超えるかどうか悩みどころです。

2,001回目の記事を書いた瞬間に、

その次のタイミングは2,500日か3,000日と

なってしまうからね。

今は経営者の方やうちのメンバーに向けて

書くための理由があるので、

そのためならいつまでも書けそうです♬

 

 

さて、

今日のブログは昨日に引き続き

ドラッカーのネタでお話しします。

タイトルのとおり、

仕事で成果を上げるための能力というものは

誰もが習得できるものだと思いますか?

 

 

もしも、

成果を上げるための能力は

絵画を描いたりするような天賦の才を

必要としたならば、

私は税理士になれなかったでしょうし、

会計事務所を経営することなんて

出来なかったでしょう。

私でもできるとしたら、

どんなことをしたら良いのでしょうか?

 

 

ドラッカーはこう言っています。

成果を上げている人のタイプを分析しても、

成果を上げている人にはさまざまなタイプがいるので、

特定のタイプなど存在しないんだそうです。

成果を上げている人の共通点とは、

なすべきことをなす能力だけ。

 

 

そして、

卓越しようとすれば特別な能力と努力が

必要かもしれないが、

成果をあげるには

人並みの能力があれば十分です。

そのために身につけておくべき

習慣的な能力が5つあると言われていますので

ご紹介しますね。

 

 

1.何に時間がとられているかを知ることである。

残されたわずかな時間を体系的に管理することである。

2.外の世界に対する貢献に焦点を合わせることである。

仕事ではなく成果に勢力を向けることである。

「期待されている成果は何か」から

スタートすることである。

3.強みを基盤にすることである。

自らの強み、上司、同僚、部下の強みの上に築くことである。

それぞれの状況下における強みを中心に据えなければならない。

弱みを基盤にしてはならない。

すなわちできないことからスタートしてはならない。

4.優れた仕事が際立った成果を上げる領域に

力を集中することである。

優先順位を決めそれを守るよう自らを強制することである。

最初に行うべきことを行うことである。

二番手に回したことはまったく行ってはならない。

さもなければ何事もなすことはできない。

5.成果をあげるよう意思決定を行うことである。

あれこれの戦術ではなく一つの正しい戦略である。

 

 

これらの5つの項目について

書かれているのがまさに

この経営者の条件☟です。

 

一つ一つをかみ砕いて理解し、

正しく実践することで、

誰もが成果を上げることができるのです。

特別な能力は必要ないのですね。

気になる人はぜひ読んでみてください(^^)/

 

 

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