収束のストーリー
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1746日目
おはようございます!
昨日は税理士会岐阜南支部の定期総会でした。
10年表彰ということで賞状をいただきました(^^)
この先も20年、30年と頑張ります♬
さて、
ワクチン接種について
どんどん進めていく方針のもと、
一部権力者が自分を優先して接種できるよう
便宜を図ってもらうようにしていたことが
バレてしまい新聞に載っていましたね(^^;
それほど国民がワクチンの効果があるという事を
事実として認識し始めているからでしょう。
世界中に先駆けて
イスラエルがワクチン接種を進めていました。
これは国を挙げて取り組みその結果を公開していくことを条件に
ワクチンを優先的に受け入れたからだそうです。
日本ではワクチンのことを怖がる雰囲気が強くて
ワクチンが届いても打たないという人が
多くいましたよね。(今でも多いですけど)
でもね、
この図はイスラエルの新規感染者のグラフです。
イスラエルでは3月に終わりには
国民の50%以上が2回目のワクチン接種を終えています。
新規感染者が大きく抑えられているんですね。
次はイギリスです。
イギリスでは自国にてワクチンを真っ先に作り、
自国に接種を進めてきました。
現時点で1回目接種を国民の53%を超えています。
そしてアメリカ。
ものすごい感染者数で話題になってましたが
バイデン大統領の公約にワクチン接種を進めることが謳われていて、
その通りにワクチン接種は積極的に進んでいます。
今ではコンビニでも接種できるんですよね。
まだ感染者数は多いですが、
明らかに減少に向かっています。
現時点で国民の46.6%が1回目の接種を終えています。
人口が多いアメリカでこの接種率は凄いですね。
こうグラフを見ていくと、
今現時点ではワクチンの効果は高く、
接種率が上がることで国民の生活は元の水準に
戻していけることが想像できます。
日本政府が今の緊急事態宣言をいつ切り上げるかを
とても慎重になっているのは、
ワクチン接種が国内でも進むことで
第5波が大きくならないように
タイミングを計っているからです。
少しでも早く宣言を解いてしまい、
ワクチン接種が進まない中で第5波が来てしまうか、
もう少し我慢して感染者数を落としておけば、
第5波が来ると想定するころにワクチンの効果が
良い方向に働くのではないか。
こんなことを検討しているから
余計に慎重なんだと聞いてます。
とすると、
今年の夏から秋以降は
ワクチンの効果のおかげで
経済が戻り始めるのではないかと
仮説が立ちますよね。
今までは何の根拠もなく
そろそろ収束しないかなぁと言っていましたが、
収束が現実味を帯びているように感じます。
何が正しいかは
誰も分かりませんが、
自身で仮説を立てて見通しを持たない限り
長期的な計画は立てられません。
街中では体力が持たずに閉店していくお店が
多く見られます。
なんとかもう少し頑張ってください!!
明けない夜はありません。
あと少し、
頑張って乗り越えましょう!
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