生産性を上げる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1803日目
おはようございます^ ^
今朝は八ヶ岳から投稿します!
涼しい環境で思考を整理してます。
昨日の移動中に2件のオンラインMTGがあり
耳だけ参加でzoomにトライしましたが、
トンネルなどで通信が途絶えてしまいました^^;
限界を感じましたね。
さて、
先日は残業を減らすことについて
ブログを書きましたね。
ではなぜ残業を減らす必要があるのでしょうか?
そしてただ単に残業を減らしたのでは
ダメなんです。
それではメンバーが幸せにはなれないからです。
残業が減り自由になる時間が増えたときに
肝心のお金がなければ何もできません。
それでは幸せにはなれませんよね。
だから生産性なのです。
生産性はこの算式で表現されます。
成果 / 投入時間
簡単に言えば、
投資に対してどれだけの成果をあげたか?です。
だから効率を上げることとは少し違うのです。
効率を上げるのは成果は上がりません。
同じ作業を少ない投資で行うことが効率を上げること。
生産性とは成果を上げることも要素に含まれてきます。
残業を減らしても社員の給与を上げてあげられなければ
社員を幸せにはできません。
であれば、
生産性を上げるしかないのです!
社員が勘違いしがちなのは、
「残業せずに帰れればいいんでしょ?」
と考えがちなこと。
それは作業の効率を上げただけかもしれません。
効率を上げることももちろん必要ですが
そこから先に成果をどう上げていくかを考え、
それを実践して結果を出すことで
社員の所得を上げることができるのだと思うのですね。
今の藤垣会計では業務の分業化を進め、
標準化が進んできた感じがあります。
ただまだまだやってないことがあります。
例えば、ここのお客様との交渉です。
先日各担当者にアンケートを取りました。
お客様とのやりとりをデジタルのツールを使ってもらおうと
今の担当者の考えを聞いてみたんですよ。
そしたら、
「お客様にはチャットワークもメールもやってもらえない。」
この件数がめちゃくちゃ多かったんですよね。
そんなわけあるかよ!ふざけるな!って
率直に感じました。
メールもできない?スマホ持ってないのか?
そんなことないですよね。
相手と摩擦を作らず
当たり障りなく生きていくならそうかもしれない。
そんなメンバーの気持ちが感じられたのが
私の力不足を実感させられましたよ
でもそんなことやってて、
生産性が上がるのかな。
そうは思えませんよね^ ^
私も先頭に立って交渉に加わる必要がありそうです。
本気で生産性をあげようと
メンバー一人一人が思えてなければ
上手くいかないでしょう。
そのためにもまずはトップのわたしから
変わる覚悟を決めていきます!
もっと良い事務所を作っていきます^_^
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