過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1887日目

 

 

おはようございます！

一昨日拝見した税理士の菅原さんのメルマガが

とても共感しました。

美容師を変えるという内容から、

人が何か行動するときには

感情で考えていて、

説明するために理由付けをするという話でした。

 

 

いつも利用していた美容師さんの営業日が変更になったので

都合が悪くなったので別の美容師さんに変わったそうです。

でね、

表面上はそうなのですが、

本当に変わりたくないほどその美容師さんにお願いしたいと感じていたら、

別の日の予定を調整してでも通っていたというのです。

そこまでお願いしたいと感じるものがなかったというのが

本当の理由だと言われていました。

 

 

この話を発展させてうちの事務所を例えていいますと、

藤垣会計では新しいお客様と契約をしますが

既存のお客様が別の税理士事務所に変わっていくことも

もちろんあります。

そこをどう捉えるかって

とても重要なんだと考えています。

 

 

税理士が変更するときによくあるのは、

知り合いが税理士として開業したので

そちらに変わりたいという理由です。

理由なんて何とでもなるもので、

実際にはいろいろな理由が

お客様の中にはあるんですよね。

 

 

でね、

結果的には契約を解約することになったとしても、

そのときに何をしてあげていたら

もっとお願いしたいと感じていただけただろう？

という質問をどれだけ自分に投げかけられたかが

成長の伸びしろなんですね。

 

 

自分に都合がよくないことには

適当な解約理由であったとしても

自分を納得させてしまいがちです。

そうではなくて、

もっとサービスをよくするためには、

もっと喜んでいただくためには、

何をしたら良かったのだろう？？

ここを考えていきましょう。

 

 

相手が悪いと思ってしまったら

成長はそこで止まります。

相手ではなく自分ができることに視座を置くこと。

そして、

この出来事から次に何を活かせるのか？

その視点以外は必要ありません。

過去は過去。

起こったことは変わらない。

だったらそこから何を得るのか？

事実は一つですが

解釈は無数にあります。

どんな解釈をそこにするのかが

その人の真価だし、

これからの成長の伸びしろですよね。

そう思いませんか？

 

 

 

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