過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1967日

 

 

おはようございます!

昨日の朝は車に薄く雪が積もっていました。

気温の寒暖差で体調を崩す方は

無理せずマイペースでいきましょうね。

 

 

さて、

コロナの状況はずいぶんと落ち着いてきましたが

社会的な環境は一気に元に戻ることはありません。

これだけオンラインの構造が出来上がってしまうと

リアルでやらなくてもいいことが

これほど多くあったことに驚かされます。

リアルとオンラインは上手に使い分けていくことが

これからは求められていくのでしょうね。

 

 

でも注意することがあります。

人の特性っていろいろあって、

リアルで本領を発揮する人、

人と直接会わないほうが気分が楽な人、

このどちらかに当てはまる人って

大勢の社員さんがいる職場の中には

必ずいるんですよね。

 

 

人と会わなくてもよいテレワークが

一気に広がったときに

理想的な仕事の環境を手に入れたと

喜んでいた若者たちは多くいるそうですね。

でもコロナが落ち着いてきた今頃になって、

やっぱり職場にも顔を出してもらうことになったとなり、

急に鬱を発症したりするそうなんです。

 

 

楽な状況に慣れてしまうと

元の職場が辛いものと感じるのでしょう。

ある意味コロナの残した傷跡みたいな感じですね。

 

 

これとは逆の状況もあります。

私の周りには多くのコンサルタントの仲間がいます。

器用にオンラインで販路を拡大している人もいれば、

オンラインが苦手で売上が減ってしまっている人もいます。

どちらかといえば、

行動が狭められるので

売上は下がる人が多いんですよね。

 

 

でね、

自分ではなかなか変えられない社会の環境に

不満を感じながらも、

上手くやってる人のSNSを見たりして

勝手に落ち込んでしまうようになるんですよ。

 

 

自分はこんなにやってるのに、

自分の言ってることが分かってないんだ、

なんであの人ばかり上手くいくんだ、

なんて比較に陥ってしまうんです。

 

人との比較にいってしまうと

永久にその心理状況からは脱出できなくなります。

だって必ず自分より優れた人はいるわけで、

誰かと比較している限り

心は楽に離れないのです。

 

 

原理原則にどれだけ生きているか。

過去の自分と比べて

成長しているところはどこか。

自分はこれからどうなりたいのか。

視座が低くなると

人との比較が始まります。

常に意識は整えていきましょうね。

来年に向けて考えるには良い週末ではないでしょうか(^^)

 

 

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