経営者は数字に強くないといけない?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1972日
おはようございます!
メリークリスマス(^^)/
この週末、家族と楽しい時間にしてください♪
私にも昨日はクリスマスプレゼントがありました。
一日に3件も新規のお客様の問い合わせがありました。
来年につながるお話で嬉しい限りです。
社会から求められていると実感できる瞬間ですね。
さて、
経営者の方から数字のことについて
相談がありました。
会社を継いだものの経営数字については
まったく勉強してこなかったため、
何年もたった今でも、
このままでいいのかなって不安があるんですよってね。
確かに経営者はいつも不安です。
経営者が不安を手放せることは
基本的にありません。
一時的に景気が良い時などはあるでしょうが、
それがいつまで続くのかって
将来のことを考えているので、
結局心のどこかで不安を感じているのかもしれません。
数字のプロである私でも
そう感じることがあるので、
数字に弱いと自覚されている経営者の方には
より一層不安に感じているのかもしれませんね。
そのために会計事務所がいると私は考えています。
だから、むしろ会計事務所に何でも相談してください。
経営者の方には、
自分の思い込みで会計事務所の役割を定義しています。
例えば、
経理の数字のことと税金のことしか
聞いてはいけないと思い込んでいる経営者さんは
多くいらっしゃいます。
でもね、
経営者の相談事をなんでもお聞きするのが
ある意味会計事務所担当者の役割です。
税理士や会計事務所担当者には
なんでも心を割って話してみてください。
経営者のご家族の問題でも
会社の運営に影響を与えることだってあります。
会社が良くなるためには、
経営者の悩みが少しでも小さくなることが大事なんですよ。
でね、
数字に詳しくなくても気にしなくていいんですよ。
ただし、
決算書や試算表のポイントだけ押さえてください。
前期比較のポイント、
経営指標のポイント、
良くしていきたい指標や気にしなくていい指標、
押さえておくポイントはいくつかありますが、
その会社の課題と紐付けができていれば
より実践的に対応できるんですよ。
でね、
これって難しいことではありません。
藤垣会計では毎年何度かセミナーで
お金のブロックパズルの話しをさせていただいています。
図で描くから見える化できて理解できるんです。
来年のセミナーを楽しみにしていてくださいね(^^)/
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