過去の数値から、

仕事をする税理士

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

先日、地元の銀行主催の

経営セミナーに参加しました。

ブログを書き始めたから

意識のアンテナが立ち始めたのか、

話の内容が、私のアンテナに

ビンビン引っかかってきました。

素晴らしいお話を、

ありがとうございました。

 

講師の先生は、

吉川隆久先生。

 吉川隆久

その中の一部をご紹介します。

これからのリーダーに必要とされる

要素の一つとして、

「変化」

というキーワードをいただいた。

 

1.自分のまわりの環境の変化に

気が付くかどうか。

2.自分が変化できるかどうか

 

 

 

坂本龍馬のおはなし。

龍馬と勝海舟の出会いですが、

当初龍馬は、開国論者の勝を斬りに、

勝のもとを訪れました。

ところが、そのときに勝から

世界情勢や海軍の必要性などを聞き、

逆に勝に弟子入りしたとされています。

龍馬は仲間に対して、こう言いました。

「昨日の我は、今日の我にあらず。」

坂本龍馬

そうです、常に変化してるのです。

正しいと思えば、すぐに正す。

その自己変革の精神が、

リーダーに必要なんだと教わりました。

 

 

 

また、まずい会社には

特徴があるそうです。

それは、

「先送り」

の習慣がある会社です。

先送りするという事は、

変わりたくない、とか

変わらないということ。

自分にも、迷ったりすると

先送りしてしまうことがあるので、

ドキッとしました。

 

 

そして、良い会社とは、

例えば、グーグルという会社。

グーグル本社

有名なこの会社の創業時には、

「20%ルール」

というものが

あったそうです。

どんなルールかというと、

仕事の時間のうち、

20%の時間は、

未来のための時間

を使うというもの。

 

未来のために時間を使うとは、

チャレンジする文化があるということ。

これまでのグーグルの躍進の背景には、

そんな文化があったんですね。

チャレンジするという事は、

変化をもたらそうとしていること。

 

 

人を変えることはできないが、

自分を変えることはできる。

相手が見ている自分が変われば、

すべてが変わる。

私のメンターの福島正伸先生が

いつも言われる言葉です。

変化を恐れてはいけません。

小さなことから、始めればいいので、

まずは自分から変わりましょう。

そこからです!

 

 

 

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