過去の数値から、

仕事をする税理士

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 先日参加した懇親会で、

ドキッとしたことをお伝えします。

 

その方はセミナー講師をしているので、

受講者のセミナー後の行動について

日常的に向き合っています。

その受講者との会話の中で、

受講者の方が、

「では、頑張ります!!」

と言われたそうです。

 

頑張る子供

 

おそらくその受講者は、

返事は良いのだが、

なかなか結果が出ない。

なぜ結果が出ないのか

考えてみると、

行動していないんです。

 

だから、こう言ったそうです。

「何を頑張るの?」

 

そうなんですね、

具体的にやることが

明確になってないのに、

頑張りますって言われても・・・

 

 

頑張ろうと思うのは、

一生懸命やろうとか、

気合い入れてやろうとか、

精神的なレベルの話です。

だから、漠然と頑張ると言うのは、

ある意味、社交辞令みたいに

なっちゃってますね。

 

私自身も、

この「頑張る」という言葉は、

よく使いますので、

あらためて振り返ってみて、

行動できていたかな?と

心配になりましたよ。

 

 

 

相手の成果や努力を

評価するときの、

「頑張ったね♪」

や、

具体的な行動の結果、

その行動について、

「頑張った!」

はありです。

 

でも、

「頑張ろう!」と

未来形で言うときは、

「何を?」と、

自分に投げかけてみると

行動につながりやすく

なりそうですね。

 

 

今日のキーワードは、

「で、何を?」

 

 

 

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