過去の数値から、

仕事をする税理士

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

今年の初めに福島正伸先生から、

「究極のコンサルタント」になるための

学びをいただきました。

6回の講座の中で、

最終的に目指す姿は、

「何もしないのに、

クライアントが成果を出すこと」

なんです!

 

どう思いますか?

何もしないんですよ?

 

究極のコンサルタント 

 

福島先生は、

こんなたとえ話をされました。

『ある人が川を渡りたいと言っています。

あなたに、橋を架けてくれと

頼んできました。

あなたはその依頼を受け、

橋を架けてあげますか?

 

もし、橋を架けたとしましょう。

そして、また違う川を渡りたいと

言われたとします。

すると、また橋を架けてくれと

頼んでくるでしょう。

そのクライアントは、いつまでも

あなたがいないと川を渡れなく

なってしまってるんです。

そして、そうなるとクライアントは

困ったことになると、

「何で橋を架けてくれないんだ」と

不満を口にするようになるでしょう。

 

それが企業で起こったら

どうなるでしょう?

どんどんやってもらうこと

ばかりになり、

楽に流されるようになれば、

その企業が危機に直面したときに

乗り越えられないかも

しれませんね。

 

では、どうすればよいのでしょう?

それは、まずあなたが見本となり、

川を泳いで渡ってみせるのです。

どう?こんな風に泳げるんだよ!

と見本を見せるんです。

そして、クライアントが

自分で川を渡れるように

泳ぎ方を教えるのです。

 

これをメンタリングの「支援」

といいます。

支援することは、

相手のやる気を出させるための

きっかけづくりなんです。

 

依存型ではなく、

自立型人材を育てるという事。

クライアントが、自然とやる気になり、

自分で障害を乗り越えられるようになれば、

コンサルタントがそばにいるだけで

「何もしなくても」

成果が上がるようになるんです。

福島先生の話は以上です。

 

真経営学読本 

 

 

だから、本当に何にもしないと

何も起こりません(^^;

それは究極の姿です。

だから、私たちは見本を

示し続けなければならないのです。

 

 

クライアントさんと、

一緒に障害を乗り越え、

ともに成長していきたいと

願うばかりです。

 

 

 

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