伝えたつもりになってませんか?
過去の数値から、
仕事をする税理士
その数値を活かして、
未来を創造する
未来会計士 藤垣寿通です。
昨日は、岐阜を代表するマラソン大会、
ぎふ清流ハーフマラソンのエントリーでした。
抽選申込ではないので、
当日の申込時刻の9時には
PCの前に張り付いていないと
エントリーできない可能性があるほど
人気が出てきています。
ちなみに、この大会は、
シドニーオリンピック金メダリストの
高橋尚子さんが岐阜出身だということで、
高橋尚子杯となってます。
だから、前日イベントから本番でのハイタッチまで、
高橋尚子さんがあちこちで登場してきます。
今回の申込では、わが藤垣会計として
事務所から希望者を募って、
事務所イベント的にやろうと
企画してきました。
お陰様で、
ハーフマラソン参加 2名
3キロマラソン参加 4名
ということで、私を入れて半数以上が
出走することになりました!
みんなに、あの達成感を味わってほしい。
これが、一番の願いですが、
3キロの距離で味わえるのだろうか・・・
と若干疑問もあったりしますね(^^;
さて、実はエントリーのことで
かなりドタバタなことがありました。
去年までは団体申込ができたみたいなので、
事務所から団体で申し込みできるように、
スタッフのY君に段取りを任せていました。
当日は朝9時申込なので、
朝礼とかはできないなぁ程度に
考えていました。
前日の晩に、ふと思いました。
「あれ、Y君から何も連絡ないけれど、
当日の申し込み準備は問題なかったと
いうことなのかな?」と。
で、当日朝8時35分頃出社してみて、
Y君に「どうなってる?」と聞いてみました。
「はい、出走者はこんな感じで、
団体では申し込みできなくなったそうです。
これからその文章をメールでお送りするので
見てください。」
あ、そうなの・・・団体は申し込みできないことは
聞いてすぐに分かりました。
で、どうするの?ってことです。
私は、申込を完了するように
指示をしていたつもりでしたが、
Y君は単に団体が無理というところで
止まったままでした。
さらに、
「時間ないけど、どうするの?」
と聞くと、
「朝で間に合うと思っていました。」
あと15分で9時になるのに、
誰も登録さえしていません。
「早く登録させなきゃまずいんじゃないの?」
「あ、じゃぁ、チャットワークでみんなに知らせます。」
いやいや、狭い事務所なんだから
口で言えばいいじゃないか!
ということで、結局私が指示して
出走者は全員それぞれ新規登録して、
何とか全員エントリーには間に合いました。
うーーん、明確な指示をしてないと、
こんなに迷走するんだなぁと、
猛反省でしたよ。
具体的にどうなっていたいか
というゴールを伝えたつもりだったのですが、
それは自分の思い込みでした。
私の常識とはみんなの常識って
違ってるんですよね。
だから、お互いの認識のずれを
合わせておかないと、
後で、なんだこれは!!
ってなるのです。
だから、伝えた後に、
どういうことか復唱させることは
大事なんですよ。
あなたの職場でも、
ありませんか?
それぞれの思い込みを
擦り合わせることって、
意外としていません。
この小さなズレが
いずれ大きくなってしまうかもしれませんよ。