過去の数値から、

仕事をする税理士。

その数値を活かして、

過去と未来をつなげる

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

昨日は仕事納めでした。

事務所スタッフ達と、

ミーティングをして

来年から取り組んでいく

構想の話をしたり、

今年の始めに話して

もらった抱負について、

振り返りをしました。

 

 

今年の抱負が

どうなったか、

皆に順番に聞いて

いったのですが、

面白い結果となりました。

なんと!?、

抱負を忘れてる人が

いたということ。(^^;)

何となくは覚えてても、

明確に覚えている人と、

ぼんやり覚えている人に

分かれました。

 

しっかり覚えている人は、

目標を達成しているかと

思いきや、

必ずしも

そうではありませんでした。

目標を明確にしても、

その次にしなければならないことが

できていなかったのでしょう。

 

 

以前、ブログで紹介した

未来会計のロケット理論

です。

1番目に

明確な目標を持つことでした。

2番目の具体的緻密な計画を立てる。

3番目の的確な軌道修正をし続ける。

4番目に計画を公表して共有したこと。

 

ロケット理論

 

これらに当てはめると、

1の明確な目標が立てられたのかどうか。

この「明確」というのが

ポイントなんでしょう。

数値や客観性に欠け、

定量的に測れないと、

目標としては捉えづらいです。

 

抱負を叶えられたスタッフは、

明確に数値化されていました。

「残業時間を10%減らす」という

抱負は見事にクリアでした。

素晴らしい(^^ノ

 

ロケット理論の一番

大変なのは3番です。

的確な軌道修正をすることと、

もう一つ、

軌道修正を「し続ける」こと。

目標を達成するまで、

継続するということ

なんですよね。

なかなか自分一人では

継続することは

大変だと思います。

 

今年の抱負は、

スタッフ任せで

私はフォローを

入れませんでした。

しかし、

来年は違いますよ。

来年は定期的に

振り返りをしながら、

ゴールに向かうように

軌道修正していって

もらいます。

 

スタッフが夢を叶えるのは

私の夢ですから。

全力で応援します!

とは言え、

あまり全力で応援すると、

スタッフがドン引きするので、

控えめに応援します!

 

 

ちなみに、

師匠の遠藤晃先生から、

目標達成できない理由を

聞きましたよ。

「なぜ、人は目標を

達成できないのか?」

 

それは、

「目標を忘れちゃうから」

だそうです。

なるほど、確かにそうですね。

忘れてる時点で

叶える意思がありません。

私は遠藤先生から

スペシャルアイテムを

いただいてますから、

絶対忘れませんよ。

遠藤先生が夜な夜な

念を送り続けたという

スペシャルステッカーです!

ステッカー

これに願いを書いて

目立つところに貼っておく。

それだけで達成です!

 

 

 

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