過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2115日目

 

 

おはようございます!

昨日は日中に講師のお仕事に行ってきました。

昼過ぎという一番眠たくなる時間に

いかにして集中して聞いてもらえるか?

税金の雑談を交えながらお話ししましたが、

寝てる人は少なかったのでよかったです♬

 

 

さて、

今年の2月から経営者向けの勉強会を開催しています。

これは教材を使ったオンライン勉強会です。

目的目標が明確な素晴らしい参加メンバーの方々がいらっしゃるので、

今年の年末には経営計画合宿を企画して

みんなで未来の設計図を作っていこうと思ってますよ♬

 

 

中小企業の多くは経営計画を作っていません。

なんとなく今の延長線上に未来を描いていて、

「来期は今期の105%でいけたらいいなぁ。」

って具合ですよ。

同じことをやっていれば

ある程度の数字は作れるでしょう。

そして業界が上向いていれば

同じことをしていれば勝手に数字は上向きます。

でもこれはとても危険なのです。

少なくとも中期と呼ばれる3~5年後のイメージが描けていないのに、

どうして安心していられるのでしょう。

 

人は認知のバイアスがかかっています。

同じことを続けていれば

ある程度はやっていけるはずだと。

たしかにある程度はやっていけます。

多くの人は、

今回のコロナの影響が終わった後、

ウクライナの侵攻が落ち着いた後、

5年後がどうなっているかなんて

想像もできないよって言います。

それはその通りなのですが、

では5年後10年後に、

あなたや家族、中心となる社員さんの年齢は

どうなっているか想像したことありますか?

 

 

当たり前のことですが、

5年後はあなたの年齢は5歳増えてるんですよね(笑

もちろん、家族も。

そして重要なポジションにいる社員さんもね。

その時に人の入れ替わりってありませんか?

ポジションも変わってくるんじゃないですか?

事業承継って準備していなくて大丈夫ですか?

 

 

ちゃんと考えれば思考は動くのですが、

その機会がなければ思考は止まったままなのです。

だからこそ、

中長期の経営計画を立てることって

とても重要なのです。

中期から短期へ落とし込み、

短期の数値計画で繋げていけば、

納得感のある経営計画ができるんですよ。

 

 

こういった時間って経営者はなかなか作れません。

だから強制的に場所を変えて

合宿のような形で一気に作ってしまうことが

効果的なんですよね。

温泉に浸かりながら将来のことを考えるものよいと思いませんか?

経営計画合宿、

夏頃にはリリースしていきますので

お楽しみにしててください(^^)/

 

 

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