組織は戦略に従う
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2129日目
おはようございます!
昨日から事務所の中の席の配置を
変更しました。
それは組織図が変わったからです。
よく適材適所って言葉を聞きますよね。
その仕事に適した人を、
適したポストに就けるということです。
一般的にはそれが正しいと言われていますが、
私は適所適材という考え方を持っています。
経営戦略を学ぶと、
「組織は戦略に従う」
とありますが、
戦略を描いたときに
そのビジョンが実現した時に
どんな組織図となっているかを想像してみてください。
必ずそのビジョンを実現するための組織があるはずです。
その組織は今とは違っているはずです。
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ポイントとなるのは、
このときの組織図を最初から描いておくのです。
そして不足するポストの人材は
上司が兼任しておけば良いのですね。
その空いているポストに
これから人を育成して
そのポストに相応しい人材となったときに
就任してもらうわけです。
つまり、
適所に適材を配置するのです。
適材適所だと組織の戦略を誤ってしまう可能性があります。
つまり、
不必要にポストが増えてしまう可能性があるということ。
そのポストに就くための要件を明確にして
メンバーの育成をしていきましょう。
ゴールが明確だからこそ
そのための行動も明確になっていきますよ。
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