過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

おはようございます!

今週は珍しく事務所内での業務が多く、

出掛けても行動範囲が岐阜市内で収まってます。

名古屋にすら行かないなんて、

ここ1年くらい経験ない気がします。

これが当たり前なの??

じっくり仕事をしていますよ(*^^*)

 

 

 

ちょうど今公開されていると思うのですが、

『家族はつらいよ2』

という山田洋次監督の映画が日本税理士連合会推薦となっているそうです。

先月の税理士会の部会で、

この映画宣伝用のクリアファイルをいただきました。

税理士会とこの映画の接点は何だろうと思っていたら、

出演している女優の中嶋朋子さんが税理士役で出演されているとのこと。

 

家族はつらいよ2

 

医者や弁護士など一定の職業がピックアップされて

映画やドラマになることはよくあります。

でも、税理士が出てくることはあまりありません。

なかなか貴重な映画なのかもしれませんね。

 

 

 

税理士会とドラマといえば、

平成24年に近畿税理士会が取材協力したという、

NHKの連続ドラマがあったそうです。

その名も、

「タイトロープの女」

というドラマです。

 タイトロープの女

全6回のドラマで、

中小企業経営者の父が死亡し、

相続人である妻(継母)と一人娘が、

その会社の運営に関わっていく話です。

私が要約しても、魅力的に描けないのでいけませんが、

娘のヒロイン役を池脇千鶴さん、継母役を高岡早紀さんが演じていて、

なかなか面白い内容です。

面白いと言っても税理士目線の話しなので、

一般の人が観ると難しいと思われるかもしれません。

実際、私の妻は良く分からないと言ってました(^^;)

 

 

それで、近畿税理士会は何を協力したのかというと、

「本会は、中小企業の経営に携わる税理士の仕事等に関する取材に協力してきました。」

とのことです。

映画の中では、相続が発生したときに税理士がやってきて遺言の話を始めるのです。

会社の状態も粉飾決算があり、

会社を継いだ娘とこの税理士が危機を乗り越えていくという内容です。

税理士役を小澤征悦さんが演じています。

この税理士さんは相続発生したときから関与している感じで、

相続後に粉飾決算が見つかったり海外子会社が倒産したり借金が返せなくなったり。

それまではどこの税理士が関与していたのか?なんて深読みしてしまいます(^^;)

ちゃんと帳簿みてたのかよ!って言いたくなりますが、

ドラマの展開上、そこの過去の部分は振り返りません。

 

 

先日ツタヤでDVDを借りて来て、

まだ半分までしか見ていませんが、

続きが楽しみです。

 

 

税理士の仕事ぶりを見ることができる数少ないドラマです。

「タイトロープの女」

興味ある人は探してみてください(^^)/

 

 

 

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