過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

おはようございます!

今週は月末の週ということもあって、

決算報告であちこち走り回っています!

その都度、頭を切り替えないといけないので大変ですが、

お客様とお会いできる貴重な機会なので、

大切にしていきたいです(^^♪

 

 

 

団塊の世代のお客様が多くいらっしゃると、

事業承継の話題が尽きません。

現在の経営者とそれを継ぐ後継者。

直接の親子であったり、

継ぐのが娘婿さんだったり。

本当にケースバイケースです。

 

事業承継 

 

既に後継者の方が会社の中で働いていれば、

権限を社長から後継者へ移していくことが必要ですね。

いきなり役職を入れ替えても、

新社長が経営を回せるとは限らないですから、

少しづつやらせていくと良いです。

 

 

二代目後継者となる人には、

小さな業務を任せることを繰り返すことで、

小さな自信を積み重ねてあげる。

この積み重ねがとても重要です。

だれでもが、いきなり社長になったわけではありません。

スムーズに事業を承継させるためには、

時間をかけて移行するのがベストですね。

 

 

しかし、外で働いているお子さんを後継者にしようとする場合、

なかなか難しいケースが多いですね。

お子さんに無理やり会社を継がせるわけにはいきません。

地元に住んでいない場合もあり、

東京などの都市圏で自宅を建ててしまわれると、

もう戻ってこられない可能性が高くなります。

 

 

お子さんの側にも、配偶者がいるわけで、

当然その配偶者の考えも影響を及ぼします。

だから、お子さんが戻ってきて、

会社を継いでくれるということは、

実はなかなか難しいんですよね。

 

 

 

さて、私がお手伝いできることって、

税務の事の相談はもちろんですが、

事業を渡す側と引き受ける側、

面と向かっては言いづらいことを、

仲介してあげることかなと思っています。 

 

 

直接話すと誤解を受けそうで、

なかなか言えないこと。

喧嘩になってしまうかも。

などと、神経を使うことは、

第三者が間に入って話してあげるだけで、

お互い聞く耳が持てますよね。

冷静に話が聞けるので、

その方が素直に聞けると思います。

 

 

新しい事業の未来を作っていく仕事は、

携わっていてとても楽しいので、

いろいろな相談に乗っていきたいですね。

 

 

 

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