過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2141日目

 

 

おはようございます!

今日から二日間、

お客様である経営者の方と一泊して

今後のビジョンを明確にしていきます(^^)

 

 

最近は朝のプランニングの時間に

『7つの習慣 完訳版』

を読んでいます。

私が学んでいるアチーブメントとも

とても重なる部分があって、

学びの理解がさらに深まる感じがしています。

大きな違いは、

選択理論心理学の考え方が入っていることでしょうか。

 

 

プライオリティマネジメントにおいても、

重要度と緊急度で4つのマトリックスで考えていきます。

ここも共通の学びとなります。

緊急かつ重要な第1象限、

緊急ではないが重要な第2象限、

緊急だけど重要ではない第3象限、

緊急でも重要でもない第4象限です。

7つの習慣では○○領域と呼んでますね。

 

 

でね、

重要度を優先して行動をしていくことが

とても大事だということなのです。

重要なことを明確にしていない人は

誰かから頼まれると「ノー」と言えずに

引き受けてしまうそうです。

やるべきことが明確であれば

笑顔で「ノー」と言えるのです。

仕事においても、

優秀な人ほど多くの仕事が舞い込んできます。

その時に冷静に何を優先すればよいのか、

依頼主の上司に聴いてみると良いですよ。

「現在抱えている案件が○○と▲▲と□□があって

結構予定が詰まってますが、

その仕事を引き受けると他の仕事が遅くなります。

なにを後に回せばよいですか?」

自分がやることが明確じゃないと

答えられないですよね。

 

 

それでも仕事は舞い込んできます。

そのときにはデリゲーションをしてくださいと

書籍の中では言っています。

デリゲーションとは堅い表現でいうと

権限委譲のことです。

柔らかく言うと、

「仕事を任せる」

ということですね。

 

 

『すべてのことを達成するには、

自分の時間を使って実行するか、

人に任せるか、

どちらかしかない。』

『人に頼むとかえって時間がかかるし

労力も使うからと、

デリゲーションを嫌がる人は多い。

自分でやった方がうまくできるからと

思うかもしれないが、

人に効果的に任せることができれば、

自分の能力を何倍にも生かせるのである。』

確かに目先の時間に捉われてしまうと

自分でやってしまおうとなります。

また、

全部の判断について

「ああしろ、こうしろ」

って指示をしていたら

いつまで経っても部下は成長しません。

 

 

難しいけれど組織で生きていくために欠かせないのが

このデリゲーションというスキル。

『デリゲーションできる能力の有無が、

マネージャーとして働くか、

もしくは一スタッフとして働くかを

区別する決定的な違いである。』

こう書籍には明言されていますが、

まさにその通りですよね。

 

 

人に任せる技術をつかって

自信の第1象限と第2象限にフォーカスしていきましょう!

 

 

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