構成を練る
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2140日目
おはようございます!
昨日は日曜でしたが事務所に籠って資料作成をしていました。
なかなか通常業務の中ではできない仕事があります。
文章を書いたり資料を作る作業というのは
一人で集中しなければいけません。
事務所にいると、
電話やメールが入ってくるし、
スタッフとの対応も随時あるので
ずっと集中することが困難なんですよね。
わたしだけ個人的に
土日出勤で週の半ばを休みにしたいくらいです(笑
冗談はさておき、
7月に予定されている県下5会場での
研修の講義資料を作成していました。
なにをどの順番に話していくと伝わるのか?
これってとても大事なポイントなのです。
今回作っていた資料は、
一方的な講義スタイルなので
時間配分を考えるのが難しいのですが、
ワークを入れた研修をするときは
どんな質問をしていくのかで
研修の深さが決まってしまうのです。
最近ではお客様の会社内で
お客様の社員さんがリーダーとなって研修をされています。
その研修のシナリオ作成をコーチしています。
会社のミッションを作るというテーマで、
1時間をどう進めていくのかを
いくつかの質問によって導いていきます。
1回目では最後の質問が少し唐突だったようで
急に意見が少なくなったということでした。
今月の研修では、
その質問のテーマが大きすぎたことを踏まえて、
もう少し細かく刻んで思考を導いていくことにしました。
その会社のリーダーを務める社員さんと
社長と幹部社員さんが3名で来られて、
そのリーダーさんを育てていこうという気持ちが
とても良く伝わってきます。
研修を通して作られるのは、
成果物の企業理念だけでなく
その社員さんの成長でもあるんです。
会社の成長もこれからが楽しみですよ。
研修の構成を考えるということは
その時間の流れを通して
思考の流れをコントロールすること。
経験は必要ですが、
研修を作ることができるようになると
物事を見る視点が変わって楽しくなります。
まずは7月の資料が出来上がって
一安心です💦
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