税理士試験超直前期対策|この時期、何をすべきか?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
おはようございます!
昨日は事務所主催のセミナーでした!
友人の山幡さんの銀行対応の話に、
参加者の方々はくぎ付けでしたよ!(^^)!
えぇ、私の話しにも興味持って聞いてもらえましたよ。
このコラボは要望が強いので10月にも開催することにします。
今日の内容をコラボで活きるよう、
私のパートの内容をブラッシュアップしますからね♬
さて、実はちょうど2週間後の今日は、
税理士試験なんですよ!
毎年8月の第2火曜日から3日間かけて行われます。
といっても、3日連続で試験を受けるのではありません。
受験科目が沢山あるので、
一日3科目ずつ3日間かけて行われるのですね。
(一部科目が重なってます)
うちのスタッフも2名が初日に受験に臨みますよ。
後悔しないように頑張ってもらいたいところです。
それで、あと2週間というと何ができるでしょうか?
というか、何をしたらいいでしょうか?
と聞かれそうですね。
5科目合格した経験からお伝えすると、
計画に従ってマシーンのように勉強するだけです(笑
その計画について触れますね。
7月に入ったころに本番までにするべきことを列挙します。
税理士試験では、理論と計算があります。
(簿記論は計算のみ、国税徴収法は理論のみだったりもします)
通常点数配分は各50点です。
どちらを手を抜いても合格はできません。
そんなに甘くはありません。
だから、直前になって山を張って勉強しても、
とうてい合格は無理なんです。
ボリュームがありすぎますからね。
話しがそれましたが、
するべきことを列挙したら、
カレンダーに予定を入れていくんですよ。
やるべきことが全部入るようにね。
どうしても入りきらない時、
いろいろな事情を勘案して省くところを決めます。
経験上、毎年入りきれませんね(爆
理論については完全に逆算します。
本試験日に最高の状態を作ればいいのです。
だから、前日に全ての理論を回します。
回すというのは、空で暗唱すること。
全理論回すので一日仕事ですよ(^^;
死ぬほど辛いです。
マイナスな言葉を使いたくないので言い直すと、
それが完了すると、生きるほど嬉しい。
日本語は難しいですね・・・
前日に理論を全部回す。
2日前と3日前の二日間で全理論を回す。
6日前から4日前までで全理論を回す。
こんな具合に逆算していって、1か月の予定を組むのです。
そして、計算については得意不得意があると思うので、
間違えた問題で重要度が高いと思われるところを中心に解きます。
個別の論点は上記の通り。
ただ、総合問題を解く感覚は失ってはいけないので、
毎日1題は総合問題を解きます。
答練の問題が基礎、応用、的中とありますから、
グルグル回して解いていってもいいですよね。
(私が受験したころの記憶でお伝えしています。
つまり、現在の予備校の答練のことは知りません。
現在のものと違っていたら気にせずスルーしてくださいね。)
2週間前が一番中途半端です。
予備校の授業が終わり、
個々の管理に託されます。
自己管理しなければいけないし、
本番まではまだ少し時間がありますからね。
ある意味、これからどんどん追込まれていきますから、
今くらいが最後の休憩できるところかもしれません。
そんな余裕がなければ本番まで一気に駆け抜けてください。
そうでない人は少し気分を変えて休むのも大丈夫。
リラックスできていないと身になりませんからね。
あと2週間、思い残すことないよう、
全力を出し切ってください。
本番が終わったときに、
「あそこも勉強しておけばよかった!」
この後悔が一番したくありませんよね。
だから、頑張ってやり続ける。
これだけです。
辛いのは自分だけではありませんからね。
頑張れ受験生!
応援してます!!