過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2155日目

 

 

おはようございます!

月末が近くなり、

決算報告など出かける予定が続きます。

うちの事務所では月初には業務管理のために

いろいろな作業があるんですよ。

 

 

例えば、

自分が担当している売上請求の管理。

藤垣会計では黒字の会社さまが100%を

目指しています。

申告が終わって何社が黒字だったかとか、

納税額はいくらだったのか、

そんな集計をしているんですね。

 

 

欲しい情報が増えれば増えるほど

管理のための作業が増えていきます。

管理作業ばかりが増えていくと

本業をする前に作業をする必要がでてきてしまうので

ある程度のバランスは必要だと考えます。

 

 

実は7月からあるグループウェアを活用して

業務の管理をしていきます。

『戦略日次決算』をテーマに、

毎日の粗利管理ができるようにするためのシステムです。

今日一日で自分がやった仕事に対して

どれだけ成果が上がったかが

一目で確認できるというわけです。

 

 

どれだけ仕事を頑張っても、

それが求められていることじゃなければ

それは仕事をしていないのと同じです。

会社から求められていることを頑張った人に

頑張った分の成果報酬を出していきたい。

そんな思いもあり、

新しいシステムを導入しました。

 

 

すべてを管理されてしまうと

人の主体性が無くなってしまいますが、

自分の目標地点が常に明確になると

人はそこに向かって行動を選択できます。

そしてその目標が数値化された客観的なものであるから

誰もが誤解せずに行動に落とし込めるのです。

 

 

最初は大変だと思うので

少しずつ慣らしていきたいと考えています。

必要な指標を絞り込んで

もっとシンプルにしていきたいですね。

 

 

 

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