税理士の役割
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2156日目
おはようございます!
暑い、暑すぎますね💦💦💦
マスクも大事ですが、
熱中症には気を付けてください!
さて、
多くの企業様にうかがって
経営者の方とお話しするのですが、
お話しするのは経営者の方だけではありません。
経理担当者の方だったり、
営業担当の方だったり、
また先代の経営者の方など
キーマンとなる人には声を掛けるんですよね。
私たちはお客様からすると
中立の第三者という立場にたてるという強みがあります。
何が強みかというと、
同族経営で家族で仕事をしていると
なかなか本音で言えないことや
聞けないことが出てくるんですよ。
もしもそのキッカケが小さなことでも
それが疑念となり
いずれ大きな争いに繋がることもあるんですよ。
だからこそ中立の立場で
それぞれの話を聞いてあげることで
客観的にそれぞれの言い分を
伝えることができるんですよね。
ここが私たちの強みなのです。
他にも、
経営者が社員さんに言うと伝わりにくいことを
私たちの立場から伝えることもあります。
例えば、
利益がなぜ必要なのか?
企業が利益をあげなければ
社員に給料を支払っていけなくなり
会社が潰れてしまいます。
でもそれを経営者が言うと
社内の人間関係が上手くいっていない場合
ちゃんと伝わらないのです。
「どうせ社長が儲けたいだけなんだろ」
そんなメッセージとなってしまわないように、
第三者の立場で客観的にこうなんだと伝えることができます。
これが案外納得してもらえるんですよ。
税理士は税金の計算をすることが求められていますが
それだけでなく経営に関する多くのお手伝いができます。
「うちの税理士はなんの提案もしてくれない」
という話を経営者から聞きます。
そうではなくて、
主体的に税理士をご活用してください!
あなたが聞かないから何も言ってくれないんじゃない?
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