チームビルディング|長所と短所
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ378日目
おはようございます!
お盆真っ只中、
今朝は妻の実家に来ております。
私は岐阜市出身ですが、
妻は名古屋市生まれなんですね。
名古屋の妻の実家には盆と正月に遊びに来ます。
それ以外の時にも、
税理士や中小企業診断士の試験前に泊まらせてもらいました。
試験会場は名古屋ですからね。
そんな年が10年以上あったので、
今でも泊まるときには、
勉強してた時を思い出します(^O^)
さて、今日は書籍の紹介というか、
有名すぎて紹介するまでもありませんね。
松下幸之助著
「道をひらく」
です。
オーディオブック付につられて
あらためて購入しました。
組織の話の中で、
「長所と短所」
という話が出てきます。
私が春から学んできたチームビルディングの考え方と重なりました。
あたり前の内容なのですが、
人を考える上での大原則であるからこそ、
あらためてお伝えしたいと思うのです。
人にはそれぞれ長所と短所があります。
個性ともいうでしょうし、
特徴というのかもしれません。
書籍では、
・お互いの長所と欠点をよく理解してあげ、
・長所をできるかぎり発揮させてあげ、
・短所をできるかぎり補ってあげる。
こう綴られています。
人はそれぞれ違いがあるのですが、
パッと見では違いが分かりづらいんです。
だから、チームビルディングでは効き脳診断というツールを使います。
人の思考スタイルをハーマンモデルを使って分析したものです。
これを使うことで、
例えば、
私はAとBが強いが、
CとDは弱いね。
と、客観的に分かるわけですよ。
これは良い悪いではなく、思考のスタイルなだけです。
この思考スタイルによって、
得意不得意があることを知り、
自分はそうなんだ。
そして相手はこうなんだ。
こうやってお互いの違いを
知ることができるようになるのです。
組織にいると、
人と違うことは良くないことだと
勘違いする人がいます。
そうではありません!
人と違うから、
組織の意味があるのですね。
お互いの強みと弱みを、
発揮しあったり、
補いあったりできるからです。
『人を助けて己の仕事が成り立ち、
また人に助けられて己の仕事が
円滑に運んでいるのである。
この理解と心くばりがなければ、
百万の人も単につのつき合した
烏合の衆にすぎないのであろう。』
組織は、
長所と短所がかみ合って、
はじめて機能するということなんですね。
効き脳診断からのチームビルディング研修、
ご興味ありましたら、
メールまたはメッセンジャーでご連絡ください(^^)/