過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ382日目

 

 

 

おはようございます!

連休明けで、

まだ仕事のペースがつかめない人はいませんか?

まず寝不足になりがちです。

連休中に起きる時間が遅くなってしまうと、

通常のペースに戻すことが大変ですね。

できるだけ休みでも起きる時間は

一定にしたいところです。

 

 

 

さて、連休が明けてスタッフたちと

休みの間に何してた?

なんて話をしていたときのことです。

スタッフのY君は、

「病院にカルテを作りに行ってきました!」

と言いました。

健康診断?と思ったのですが、

実は目的は健康診断以外に合ったそうなんです。

 

カルテ

 

初めて知ったのですが、

病院に救急車で運ばれるときに、

初診で運ばれるときと、

カルテがあるときに運ばれるのとでは、

対応が違うそうです。

 

 

 

考えてみたら当たり前のことで、

すでにカルテがあり、

患者がどんな特徴があるのかを把握していれば、

緊急の処置もスピードが違うのでしょう。

Y君は奥さんから言われて病院に行ってきたそうでした。

 

 

Y君は健康診断のときに、

自身の不安に感じてることを聞いてみたそうです。

もともと掛かりつけの近所のお医者さんからは聞いていたんです。

ただ、別の医師の話も聞いてみようと思ったそうです。

医師もたくさんいて、それぞれ考え方は違うと思うんですね。

だから、興味があって聞いたそうです。

実際に聞いてみたら、

掛かりつけの医師と同じことを言われたそうでした。

でも、それはそれで意味があります。

それは「安心」が得られるからです。

 

 

そう、この安心できるということが大事なんです。

病院の世界では、

セカンドオピニオンサービス

という言葉は当たり前になってきました。

 

 

私たちの会計・税務の世界でも、

セカンドオピニオンサービスという言葉は

一応あります。

経営者が患者の立場だとしたら、

当然、今の税務や会計は正しいのか興味はあります。

特に不安がなければ別にそのままでもいいし、

他の税理士の意見も聞いてみたいという経営者もいるはずです。

 

セカンドオピニオン 

 

当事務所ではセカンドオピニオンサービスはしてません。

ただ、毎月開催しているセミナー特典で個別相談を受けています。

そこで税務の話をされる方は結構いらっしゃいますね。

ですが、その場合でも十分な資料がないときに

人の仕事を批評したりすることはしません。

ほとんどの経営者の方は、

「しっかり経理されてると思いますよ」

というと安心されますね。

この「安心」が欲しいのでしょうね(^^) 

 

 

今はまだ普及してない税理士業界のセカンドオピニオンですが、

いずれ拡がっていくでしょう。

そのためではありませんが、

日々、勉強や新しい知識を入れて、

しっかり対応できていないと、

お客様からダメ出しをされてしまいます。

 

 

どんな業界にも安心はありません。

企業は同じ状態が続けば、

何もしなければ必ず下がっていきます。

常に危機感をもって仕事には取り組みたいです。

でも、お客様に対しては安心を与えていきたいですね。

自分に厳しく、

人にやさしく。

これが逆の人は要注意ですよ(^O^)

 

 

 

藤垣会計トップページへ

 

 

藤垣会計事務所