過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ386日目

 

 

 

おはようございます!

昨日も暑い一日でしたね汗

朝から動物病院、仕事、眼科、カフェ、買い物と、

一日あちこち動き回ってました。

予定通りいかなかったのはランニング。

ひざ内側の痛みがまだ残っていて、

筋トレに変更しました。

はやく痛みが引くと走れるのですが、

焦らずいきます(^^)

 

 

 

今日は30代までの人には分かりにくい話かも。

昨日は眼医者に行きましたが、

コンタクトレンズを新調しました♬

前回つくってから2年近くになり、

レンズに細かい傷がたくさんできていました。

これが原因でアレルギー性の結膜炎になってしまいました。

そんな理由で買い直しをしたんですね。

 

コンタクトレンズ 

 

でね、40代に入ると近くが見づらくなるんです。

そうです。

老眼と呼ばれてますね(^^;

老眼は実は30代から始まっています。

ただ、実感できる範囲になっていないため

感じていないだけなのです。

それが40代辺りから、

実感できる距離で影響が出てくるんですね。

 

 

 

もしも、40代に入ってるけど、

まだ関係ないよ~なんて思ってる人がいたら、

100均の眼鏡売ってるところで老眼鏡も売ってるので、

それをかけてみてください。

「うわっ、ハッキリ見える!」

となるかもしれませんよ。

自分が気が付いてないだけだったりしてね。

 

 

で、コンタクトレンズの話しに戻ります。

実は2年前にコンタクトレンズを買い替える前は

老眼鏡を使っていました。

私は近視なのでコンタクトレンズをしたうえで、

老眼鏡をしていたんです。

あまり年より臭いのは嫌なので、

遠近両用的な普段使いのできるタイプを使用してました。

 

 

でもね、コンタクトレンズの調整によって、

2年前から老眼鏡が要らなくなったんです!

コンタクトレンズの度の調整を、

遠くを見えるようにすると、

近くが見えなくなります。

逆に、近くを見えるようにすると、

遠くが見えなくなるんです。

 

 

 

近視をとるか老眼をとるか(笑

実際にはその中間のバランスをとったら、

老眼鏡が必要なくなったというわけです。

で、2年経って視力がどうなったかというと、

やはり少しずつ老眼も進むため、

近くが見えるように合わせると、

近視側を妥協しなければならなくなります。

結果的には両目で1.0は見えないけれど、

なんとか車の運転は問題ないレベルで落ち着きました。

 

 

 

老眼鏡は、まだいらないけれど、

逆に車の運転では薄い近視用の眼鏡を用意しようと思います。

夜の運転だと視力が大事ですからね。

老眼鏡を持ち歩くより、

車だけで使用する眼鏡の方が楽ですよね。

 

 

 

今回の視力についての話は、

遠くを見られるか、

近くを見られるか、

そのどちらかのバランスなんですね。

ちょうど良い落としどころがありました。

 

 

 

仕事でもバランスは大切です。

先日もお客様が来所され経営数字の相談に乗っていました。

前年にあった大きな売り上げがなくなり、

今年の売上げがダウンしてしまったんです。

で、経営数値はどこを重視したらいいか質問されました。

その時に「粗利」ですよとお伝えしました。

売上から変動費(仕入れなど)と呼ばれる費用を引いたものが、

粗利と呼ばれます。

この「粗利」から人件費や諸費用、そして最終利益が生まれるのです。

だから「粗利を最大化することを考えなさい」

とお伝えしました。

 

お金のブロックパズル

 

なぜ「粗利」の話をしたかというと、

これもバランスがあるからなんです。

売上を上げることが粗利を上げる最大の要素になるのですが、

売上は、

数量 × 単価 × 購入頻度

で計算されます。

数を売るのか、

それとも単価を上げるのか。

どちらでも売り上げは上がりますが、

そのバランスをしっかりとっていかないと、

売れば売るほどマイナスにもなるのです。

だから、そのバランスが大事なのですね!

ここ、めちゃくちゃ大事です。

 

 

コンタクトレンズの度の調整もそうですが、

売上の数と単価のバランス、

これはとっても大事なので、

常に数値を把握できるように管理してくださいよ。

セミナーで詳しくお話ししてますので、

興味がある人はぜひ参加してください(^^)/

 

 

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