行動管理|しないことを決める。
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ403日目
おはようございます!
毎朝が涼しき感じますね。
秋はあっという間に過ぎ去ります。
時間を大切に使いましょうね。
ということで、
時間管理につながることを書いてみます。
時間を管理するということは、
結局のところ、
行動を管理することになります。
どんな行動をするかによって、
時間の使い方が変わってきますからね。
でね、
みなさん、やりたいことが多すぎるんです。
一日は24時間しかありません。
いろいろな予定を入れ続けていくと、
一日が24時間では全く足りなくなってきます。
「あー、時間がもっとあったら・・・」
なんて思うこと、ありますよね。
でも、そんなこと言っても、
何も解決しません。
だから、自分の行動を見直すしかないんですよ。
まず、自分の行動を棚卸してみましょう。
というか、あなたがやらなくても、
他の誰かができること。
これは、やるべき人に任せましょう。
部下がいないフリーランスの人は、
コストをよく把握したうえで
外注にアウトソーシングしましょう。
うちではお客様にはできるだけ
自分で経理してもらうことにしています。
その方が会計の数字が速く把握できるし、
お金の流れを本人が把握できるからです。
でもね、それが向かない人には、
うちの事務所で記帳代行をしています。
要は、経理している時間があったら、
本業をしていた方がいいと思われる人です。
ちょっとした記帳代行の費用を
もったいないからと言って、
自分で経理をするという人がいます。
でもね、その経理をする時間がなくて、
貴重な時間を使って溜まった経理処理を
苦痛を感じながらしてる人がいるんですよ。
そんなに苦痛ならうちに記帳代行を
依頼してくださればいいのに。
って思うんですが、ご自身は
「いや、自分で頑張ります!」
と言われるんですね。
餅は餅屋といいますが、
自分に不向きな部分は思い切って人に任せることで、
時間をつくることができるんです。
空いた時間を本業でもっと稼げばいいだけですね。
そう割り切れるかどうか。
あとは八方美人で何でも参加してしまう人は
注意が必要ですね。
時間に余裕があれば別に構わないです。
でも、本業に関係ない予定を入れすぎて、
結果的に本業に悪影響を及ぼす。
本末転倒な時間の使い方はやめましょう。
私はやらないと決めていることが
いくつかあります。
その一つ、
ゴルフです。
お付き合いという観点では、
経営者としては問題なのかもしれません。
ただね、ゴルフをしたくないわけではないんですよ。
凝り性の私は、練習もハマるでしょうし、
道具にもお金をかけちゃいそうです。
でも、平日にゴルフに行く時間を
他の仕事に向けたいのです。
お誘いいただくので、
申し訳ないと思うのですが、
独立したときに
ゴルフをしないと決めたので、
やりません。
何かをやるためには、
何かを捨てることも必要です。
やることにフォーカスするばかりでなく、
やらないことにも注目してみてください。
意外とやらなくていいことが沢山あるかもしれませんよ(^^)